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救急部・プライマリケア教育研修センター

担当医

ご紹介

救急部の固定メンバーは現在、
救急部部長1名、プライマリケア診療部部長2名ならびに外来師長各1名、
医師2名、
看護師19名(夜間専従含め)

で構成されており、年間1万人前後の診療並び、3000台前後の救急搬送を受け入れ、初期診療を専門に行っております。夜間では軽症が多いものの日中の3~4倍の患者さんが来院されますが、夜間でも当院では、循環器内科、内科、小児科、産婦人科、整形外科、脳卒中、外科、ICUの医師が当直を勤めており専門的な診療も対応可能です。また緊急手術、血管造影、心臓カテーテル検査、レントゲン、CT、MRI、血液検査なども、日中時間内に準じた水準を実現しています。このような大勢の当直体制は一般病院では稀であり、当院が救急医療をいかに重視してきたかを表していると思います。

一般に救急車で搬送される患者さんの90%以上は、当院のような2次救急指定施設に来院されます。また救急車だけでなくご自身で来られる方も多いため、緊急度を判断し診察順序を組み直す(これもトリアージです)作業を行っています。つまり必ずしも来院順に診察を行うことはできません。そのため止むを得ず長時間お待たせすることもありますがご了承いただければと思います。

特徴

医学生、研修医の皆さんへ
プライマリケア診療部は、救急外来初期診療ならび研修医教育を担っている科となります。当院を研修する研修医は必ず当科所属となり、1カ月の救急外来研修を受けることになります。また、当院の研修プログラムの特徴として、2年目研修医は夜間、休日の当直業務があり、救急上当直や各科当直医師と共に診療に当たっています。1カ月の研修は、研修1年目に経験することとなり、救急初期診療を通して「医師のすべきこと」や「治療する事とは」といった明確な解答はないが、考えなくてはならない事項を中心にして一緒に勉強していくスタイルでやっております。そのため画一的な目標を作りマニュアル的に教育するという様なことはしておりません。基本は、「楽しく学ぶ」をモットーとしております。興味のある方は、当科に見学にきてみてください。
勉強会やカンファレンスも積極的に行っており、見学の際は参加してみてください。

 
救急症例検討会(週1回 火曜)
MGH症例検討など研修医主催による勉強会(週1回 火曜)
グラム染色実習(週1回 木曜)
入院症例勉強会(週1回 木曜)
抗菌薬/感染症レクチャー(ランチョン形式)
各科担当医による症候別講義(5-7月にかけて週2回 水曜・金曜)
救急症例発表(月1回、内科カンファにて)
他職種との合同勉強会(不定期開催)
他病院との勉強会(不定期でいろいろやってます)

p01
朝の当直症例カンファ     当直帯で診察した症例の疑問点などを話し合います。

p02
藤田先生による毎週木曜朝に行われている入院症例の勉強会。

p03
グラム染色実習(毎週木曜日)

p04
研修医主催の勉強会(週1回)

 
当科の研修を受けた研修医の感想
1年目研修医
JCHO大阪病院での研修で感じたことは、どの先生方もとても教育熱心で真剣に教えてくださり、研修医自身も勉強熱心な人ばかりなのでお互いを高めあいながら切磋琢磨していける、とても恵まれた環境にいるということです。
救急部は研修医初めの4月に回らせていただきました。医師としてのスタートラインに立ったばかりで何も分からず不安でいっぱいでしたが、救急部では初療の仕方は勿論のこと、患者さんを診る心構えや姿勢をとても丁寧に教えてくださり、大変勉強になりました。患者さんへの接し方や初療の仕方には先生方それぞれの考え方があり、それぞれが今後の医師人生において大切な指針となりました。救急部を含め、JCHO大阪病院で得られたものを糧として医師として今後も精一杯努力していきたいと思っています。
2年目研修医
救急では初期対応を中心に学ぶことが出来ます。入院患者さんの多くはすでに診断されていることが多く、ある程度方針が決まっていることが多いですが、救急外来では研修医自身でプロブレムを見つけ、どのようにアプローチすればよいかを考えることが出来ます。また2年目が中心となって救急外来の診療を行っているため、責任も重たいですが主体性をもって取り組むことが出来ます。各科の当直医が多く、またコンサルトしやすい環境を作っていただいています。研修医が各科当直医にコンサルトをした上で検査や治療方針を決めます。
当直では、問診から鑑別を行い検査内容を考え疾患を絞っていく作業の中で、各自課題が見つかったり、疾患概念に肉付けが出来たり、大変勉強になります。
最終更新日:2016年7月22日
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