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いかに安全な手術を行うか

A. 肝細胞癌・転移性肝癌の手術:術後肝不全を回避するために

① 術前の肝予備能の把握: ICG検査

C(t)=A・e-kt →ICG15分値k値の計測
色素(ICG)の経時的吸光度の変化をコンピューター解析する。

k-1
 

ICGの経時的吸光度の変化を片対数グラフで示しています(図下直線)。この解析は心拍出量も同時に算出します(図上曲線)。

② 肝切除量の把握:Vinsentによる3次元(3D)CT解析画像

k2-1 k2-2
多発肝癌症例の通常CT画像 (S2【図左】、S3【図右】に各々腫瘍を認めます)

 

k3-1k3-2k3-3
血管構築CT画像(矢印:腫瘍、a:動脈、b:門脈、c:肝静脈)

③ 残肝機能を高めるために:術前の門脈塞栓術(PTPE)併施

k4-1【PTPE前】 k4-2【PTPE後】

コイルを用いることにより、右肝領域の門脈血流は完全に遮断されています。残存予定の肝左側を増大させることにより、肝右葉切除を安全に施行することができます。

B. 膵臓癌の手術:術後肝障害・縫合不全を回避するために

① 詳細な術前画像評価:3次元(3D)CTによる肝動脈変異の画像解析

k5-1k5-2
3DCTの血管構築画像により、右肝動脈(太い矢印)が胃十二指腸動脈(細い矢印)から分岐する特異な血管走行を示していました【図左】。血管を損傷することなく、切除を遂行することができました。【図右】

【グラフは、肝胆膵悪性腫瘍切除309症例の内訳(2006~2014年)】

k6
 

最終更新日:2016年6月14日

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