面会についてのお願い
病院長あいさつ
病院紹介
外来のご案内
外来診療担当医
入院のご案内
お見舞いの方へ
健康診断をご希望の方へ
交通のご案内
お問い合わせ先
診療実績・臨床指標
調達情報
契約公開
情報公開
バリアフリー
リンク
クリニカルインディケーター
病院広報誌
看護ケア推進たより
看護部インスタグラム
産婦人科instagram
当院でのお産について
患者さんへのお願い
ご寄附のお願い
個人情報保護方針
放射線治療について
JCHO版病院総合医
臨床研究情報の公開について

声・飲み込み・気道の専門施設、ボイス・スワロー・エアウェイ・ラボ (VSAL)を開設いたしました

声・飲み込み・気道の専門施設、ボイス・スワロー・エアウェイ・ラボ (VSAL)を開設いたしました

  20191212mark


 

●センター長のご挨拶        ●センター長の経歴

●センター長の専門分野       ●センター長の大阪大学時代の手術実績

●センター長の論文・著作・学会発表の解説centertyou

 

 

●センター長のご挨拶         小川 真

 

この度2020年1月1日を持ちまして、耳鼻いんこう科内に大阪ボイス・スワロー・エアウェイラボ (Voice Swallow Airway Labo, VSAL)を開設させていただくこととなりました。この名称は、私が2019年6月まで14年と6ヶ月所属していた大阪大学医学部附属病院において担当していた専門外来の「音声・嚥下・気道外来」と、私が大阪大学で研究を続けてきたため「研究室」を表す英単語“laboratory”に由来しています。またVSALという手短な略語は、若い先生方が即座に考えてくれました。

以前JCHO大阪病院耳鼻いんこう科では先々代部長の望月隆一医師が大阪ボイスセンターを開設しておりましたが、現在は望月先生の異動とともにあべのハルカス坂本耳鼻咽喉科内に移設されておりますのでVSALは大阪ボイスセンターとは異なる新しい組織となります。

JCHO大阪病院耳鼻いんこう科では、望月医師から始まり、私の代で音声障害を専門とする部長が3代続いております。そのため、当科には音声診療に必要な設備が充実しております。まず先々代望月部長の大阪ボイスセンター時代に、電子喉頭スコープ、ストロボスコープ、CO2レーザーを含めた様々な機器が導入されました。その後、先代の細川清人部長が音響分析を導入して、嗄声の程度を感覚のみに頼らずに評価できるようになりました。さらには2018年には音声治療専任の言語聴覚士が雇用され、音声治療を実施できるようになりました。

嚥下障害に対しても、嚥下内視鏡検査および嚥下造影検査の両方が施行可能であり、言語聴覚士による嚥下指導、リハビリテーションを受けることが可能です。さらに気道の障害に関しては、睡眠時無呼吸の検査についても簡易検査、polysomnography、CPAP治療がともに施行可能となっております。これらのように、当施設には大学の専門外来と同レベルの診療環境が整っています。

また当院JCHO大阪病院と大阪大学医学部附属病院と大きく異なる点は、当院では紹介状がなくとも受診が可能であることです (ただし、500床以上の病院であるために5,000円の特別料金はかかります。ご了承をお願いいたします)。声・飲み込み・睡眠時無呼吸などのお悩みがありましたら是非お気軽にご相談ください。また病院・クリニックの先生からのご紹介もお待ちしております。

 

2020年1月吉日


●センター長の経歴

1993.3      大阪大学医学部医学科を卒業

1993.5〜1994.3  大阪大学医学部附属病院耳鼻咽喉科研修医

1994.4〜1998.3      大阪大学大学医学研究科腫瘍発生学教室で腫瘍免疫の研究に従事

1998.3〜2004.12    公立学校共済組合近畿中央病院に勤務、音声障害の診療・臨床研究に従事

2005.1〜2010.3  大阪大学医学部耳鼻咽喉科学教室助手 (後に助教)。音声・嚥下外来を担当

2010.4〜2014.5     大阪大学大学院耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室教室講師。音声・嚥下・気道外来を担当

2014.6〜2019.6     同診療局長・医局長

2016.4〜2019.6     同教室准教授・病院教授

2019.7〜              JCHO大阪病院耳鼻いんこう科部長として赴任。大阪大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室招へい教授

 

大学院時代に腫瘍免疫学という、全く異なる分野で研究のイロハを学んだ後に、公立学校教師組合が運営する近畿中央病院で、音声障害の診療を始めました。その後大阪大学の教室スタッフとして帰学し、14年6ヶ月の間、音声障害・嚥下障害・気道の障害の臨床と、咽喉頭の生理学、特に音声生理学 (vocal physiology)の研究を続けてきました。またJCHO大阪病院赴任後の現在は大阪大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室の招へい教授として大阪大学に籍を残していただいているため現在も科学研究費を申請し、現役の音声研究者 (vocologist)として研究活動を続けております。さらに日本耳鼻咽喉科学会英文誌委員、英文ジャーナル“Auris Nasus Larynx”のassociate editorとして、音声・嚥下領域の論文の編集にも従事しています。

 

 

●センター長の専門分野

私の専門分野に関して、音声・嚥下・気道領域の中で、特に私が臨床・研究双方に精力的に関わってきた分野は以下の項目となります。またそれぞれの詳細に関して、後述の「センター長の論文・著作・学会発表の記録および説明」の項をご覧いただきますと最も正確に伝わるかと思います。各項目をクリックしていただけると該当する章に移動します。

 ・仕事で声を多く使う人の嗄声                 →詳細

学校教師、幼稚園教諭、保母、歌手、営業職、電話接客員などの職業で声の使用に悩んでいる方

 

・声帯に異常が乏しく診断に難渋する嗄声 (機能性音声障害など) →詳細

声の調子が悪いのに、耳鼻咽喉科を受診しても「異常がない」と言われた方

声がれに対して治療を受けているのになかなか改善しない方

声帯に病変がなくても、発声方法に問題があって嗄声が生じている場合があり、これを機能性音声障害といいます。

 

・習慣的に大声発声を使うことで生じた嗄声           →詳細

 カラオケ、友人との会話などの後に声がれがなかなか改善しない方

 

・胃食道逆流が関連した嗄声                  →詳細

 声帯結節、喉詰め発声、ポリープ様声帯の発症には胃食道逆流が関与しているという報告があります。

 

・音声治療(音声訓練+声の衛生指導)             →詳細

 声帯に病変がなくても、発声方法に問題がある機能性音声障害の場合、手術や薬でなく、音声治療を行う必要があります。当施設は音声治療を行える数少ない医療機関です。特に当施設の音声治療では、

「ハミング法」を多用しています。

 

・嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査を用いた嚥下障害の診断     →詳細

嚥下内視鏡検査では、口腔・気管・食道が観察できず、また嚥下咽頭期には咽喉頭が観察できません。一方、X線透視画像を用いた嚥下造影検査では、嚥下の全過程において全ての部位を観察することができます。

 

・嚥下障害に対するリハビリテーション・外科的治療       →詳細

 言語聴覚士により嚥下指導、リハビリテーションの方法を指導いたします。また嚥下改善手術、誤嚥防止術も施行してります。

 

・睡眠時無呼吸に対する外科的治療・CPAP治療         →詳細

 当院では簡易睡眠検査、ポリソムノグラフィーの両方の検査が可能であり、CPAP療法も行っております。

 

・喉頭・気管狭窄に対する外科的治療              →詳細

  原則的に手術の適応となります。声門レベル、声門下レベル、頸部気管レベルの狭窄に対して異なる術式で対応いたします。

・気管切開後のカニューレ抜去へのリハビリテーション      →詳細

 気管切開の状態からカニューレ抜去、気管孔閉鎖を行う条件は、①上気道狭窄がない、②自力で呼吸が可能、③咳払いによる喀出が可能、④安全に摂食嚥下ができること、

以上の全てが満たされることです。カニューレ抜去のための評価、抜去までのリハビリテーションの相談について対処いたします。

 

・咽喉頭異常感(ノドのイガイガ、ノドが詰まるなど)      →詳細

胃食道逆流関連、心因性のものの割合が大きいです。基本的に薬物療法を行います。下咽頭癌、食道癌の検査もいたします。

 

上記の項目に含まれない症状であっても、咽喉頭の幅広い症状、訴えに対応いたします。

 

 

●センター長の大阪大学在籍中の手術実績 (2005~2019)

これまで14年と6ヶ月間、大阪大学医学部附属病院において、音声・嚥下・気道の障害の患者さんに対して、下記の多種の手術を行いました。

音声関連手術

喉頭微細手術     

 声帯ポリープ・嚢胞・結節切除           216

 腫瘍切除・焼灼                  99例 

 脂肪注入・筋膜移植                  35

 声帯切除術・披裂軟骨摘出術              21例                

 痙攣性発声障害に対する甲状披裂筋切除術     10例  

 喉頭横隔膜症に対する手術             11

 喉頭異物除去術                    10

 

喉頭形成手術

 甲状軟骨形成術 I型                 110

 披裂軟骨内転術                                 50

 

嚥下関連手術

 輪状咽頭筋切断術                  9

  喉頭挙上術                     6

 喉頭気管分離術                   22

 喉頭摘出術                     1

 

気道関連手術

 鼻中隔矯正術                    91

 粘膜下下鼻甲介骨切除術              175

 アデノイド切除術                 403

 口蓋扁桃摘出術                  690

 軟口蓋形成術                    15

 気管切開術                     41

 気管孔閉鎖術                    8

 両側声帯固定に対する声帯外方牽引術        11

  喉頭気管溝造設+Tチューブ留置術           13

  気管肉芽・腫瘍摘出術                2



●センター長の論文・著作・学会発表

以下は、私の論文・著作・学会発表の記録と解説です。これらの記録は、私が医師の仕事に従事して以来26年間の日々の仕事での着想、問題解決への取り組み、沈思、勉学、世への発信の軌跡であり、特に原著論文は、他人の研究の聞きかじりや受け売りではありません。常に先人が積み重ねた過去の文献と対話し、そして自分もまた未来に貢献できるよう心がけてきました。さらに自分が医師の仕事を続けている限り、今後もそうありたいと考えています。

論文に興味をお持ちであれば、日本語論文はJ stage (https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja)から検索してダウンロードできるものが多いです。また英語論文であればPubmed (https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/)で検索するとAbstractは読めると思います。また英語のwebsiteですが、Researchgate (https://www.researchgate.net)でMakoto Ogawaで検索していただき、“Research”からダウンロードしていただける論文もあります。興味がある方は是非ご一読くださると嬉しく思います。

 

【音声領域】

私は2000年から2006年末まで公立学校共済組合近畿中央病院 (以下、近畿中央病院)に勤務し、言語聴覚士とともに音声障害の診療に従事していました。近畿中央病院が音声障害の診療を始めたきっかけは、当時の耳鼻咽喉科部長の佐々木良二先生でした。佐々木先生は、近畿中央病院の経営母体が公立学校教師の組合であること、それまで多くの学校教師の方々が嗄声の悩みで当病院を受診していたことに着目し、ストロボスコピーおよび発声機能検査の機器の購入、言語聴覚士の雇用など音声障害診療に必要な環境の整備に尽力されており、その流れに沿って音声障害の勉強を始めました。またこの間、大阪市淀川区西中島にあるセンス&ボイスという教室でボイストレーニングを受けて発声法を勉強し、発声の生理学への理解を深めました。

また阪神耳鼻咽喉科医会で講演を行わせていただき、近隣の耳鼻咽喉科の開業医の先生方から、診断・治療に難渋する嗄声患者さんを数多くご紹介いただき、多くの経験を積ませていただきました。近畿中央病院在籍中は、渡邊雄介先生(現在東京ボイスセンター長)に指導を仰ぎながら、特に職業的音声酷使者の嗄声機能性音声障害の診断と音声治療の2テーマに焦点を当て、大学院卒業後に初めて臨床研究の日本語論文を執筆し、日本音声言語医学会が刊行する『音声言語医学』で2本の論文を発表しました[1,2]。これらの論文は現在の私の仕事の原点となっています。

 

①職業的音声酷使者の嗄声

上記の2論文の中の1つが、近畿中央病院が公立学校共済組合の病院であるという「地の利」を生かしたものでした。当時、近畿中央病院には、近畿一円の公立学校教師の方々が、一泊入院での人間ドック受診のために来院され、嗄声を有する方を対象として、人間ドックの期間中に耳鼻咽喉科を受診できるというオプションを設定していました。このようなシステムを背景として、受診した公立学校教師の方々を対象に調査を行い、女性教師では声帯結節・声帯炎が、男性教師では喉詰めによる機能性音声障害が最多の疾患であるという結果報告しました[2]。また公立学校教師における嗄声症状の現状について、人間ドック利用者を対象に、病院の規定の全身の症状に関するマークシート形式の質問紙を用いた調査 [2]、および声の使用状況に関する質問紙を用いた調査 [7]、計2度の調査を行ったところ、公立学校教師における嗄声症状の頻度は、それぞれの調査で8.5%、27%でした。前者の調査で低くなった理由は、全身の症状および愁訴を中心に数百の項目に答える必要があったため、嗄声が余程ひどくなければ「声がかすれる」の項目をマークしなかった可能性があります。特に前者の調査の対象症例は約11,000例であり、病院のシステムを利用することで非常に大規模な調査を行うことができました。また後者の調査では、個々の対象症例の細かな情報まで得ることが可能となり、嗄声のリスク因子で特に大きなものは、音楽教師、国語教師、週の講義コマ数が21以上、小学校1.2年生担任の4項目であり、これらのオッズ比はそれぞれ3.3、2.5、1.9、1.8との結果が得られました [7]。

職業で音声を酷使する場合、主に過剰に大きい声の発声、過剰に長時間の発声の2種類が想定されます。現在我々は、特に前者に関して、大声発声の適切性・不適切性を判別する検査法を開発しています(→③)。

 

②機能性音声障害の病態解明および音声治療の作用機序の解明

当時近畿中央病院では、1999年の初の国家試験に合格した言語聴覚士が音声治療を行っており、喉詰めによる機能性音声障害や心因性失声症に対して良好な治療成績を上げていました。現在でも言語聴覚士が音声治療を行っている医療機関は少数ですが、当時は今よりもずっと希少でした。そこで、また「地の利」「人の利」を生かしてその治療効果をまとめて報告しました[1,3,4]。以降、これらの発声時に喉頭筋の過剰な緊張を呈する音声障害の病態の解明 [5,6,8,9]、および、音声訓練の1つであるハミングの治療効果の発現のメカニズムの解明 [10,11,12,14,16,17]を目指して研究を続けてきました。

これらの論文数からわかるように、これが私の研究の最も主たるテーマになっています。その理由として、私が耳鼻咽喉科医師になって臨床に従事し、自分で外来をするようになった頃、喉詰めによって嗄声を生じているにもかかわらず、誰も病気と診断しないのはなぜか、治療をせずに放置されているのはなぜか、ずっと疑問に思っていたことがあります。当時「仮声帯発声」という言葉はありましたが、ほとんど誰も問題視していませんでした。なぜ「仮声帯発声障害」と名付けなかったのか。後に勉強して調べていくと、英語では“ventricular dysphonia”という言葉があることを発見しました。当時から、このテーマがおそらく自分のライフワークになることを予感していました。

仮声帯、披裂部、喉頭蓋、披裂喉頭蓋ひだなどを声門上部といい、仮声帯間、披裂-喉頭蓋茎部間の接近を「声門上部圧迫」といいます。発声中にこれらの所見が観察されるのは、喉頭の筋肉が過剰に収縮していることを示しており、機能性音声障害、過緊張性発声障害、筋緊張性音声障害の診断根拠となります。

仮声帯間圧迫が病的な所見であることは、本邦の文献においても散見されていましたが、披裂-喉頭蓋茎部間の前後方向の接近む含めて、声門上部圧迫の程度を定量化したのは本邦では我々の報告 [5,6,8,10]が最初だと思います。仮声帯、披裂部は発声時に声門上に被覆すると声帯の1/2あるいは1/3の振動数で振動してsubharmonicsを発し、これが粗糙(ぞう)性嗄声 (ガラガラ声)の一因となります。またこれらの構造物の表面は声帯ほどしなやかでないため、乱流を生じさせ、雑音を発生させます。さらに我々は、声門上部圧迫を伴う機能性音声障害患者にハミングを行わせると、即時的に声門上部圧迫が緩和されることを示し、同時に雑音が減少すると考察しました [10]。これが大学院卒業後に、私が筆頭著者となる初の英語論文となりました。

音声の研究の問題の1つに、声帯振動を可視化することが難しいことがあります。声帯振動の周波数は通常の会話時において男性90-130Hz、女性220~250Hzであるため、30Hzのビデオ画像では捉えきれません。またストロボスコピーを用いると、パラパラ漫画のような幻の声帯振動画像を作ることはできますが、その画像は「幻」であるため定量的な分析には適しません。我々の研究グループでは、高速で生じる声帯振動の1周期毎の変化を捉えて分析するため、近畿中央病院時代に電気声門図を個人輸入しましたが、当時診療業務の間に電気声門図を使いこなす勉強をする余分な時間がありませんでした。しかしながら、私が大阪大学異動後も、2名の後輩医師が喉詰めによる機能性音声障害症例を的確に診断し、言語聴覚士は音声治療前後の音響信号および電気声門図信号を着々と録音していました。そのデータを、当科元部長の細川先生が大学院入学後に解析し、我々の研究グループからの初の英語論文を発表することができました [9]。

その後大阪大学でも別メーカーの2台目の電気声門図と、続いて高速度カメラを購入しました。これらの機器を用いて、ハミングによって嗄声が改善するメカニズムとして、以下のことが明らかとなりました。

(1)     声帯振動の規則性が増大する [12,16]

(2)     起声時の声帯内転速度が低下する [17]

(3)     発声時の声帯がやや外側に停止し、一過性声門閉鎖が生じなくなる [17]

(4)     上記の変化は音声障害症例のみでなく健常人でも生じる [10,12,17]

これらの研究を基にして、機能性音声障害に関する総説・著作を多数執筆しています [26-35]。

 

③大声発声による音声障害発症の病態

我々の高速度カメラを用いた研究 [17]から、通常の発声時の起声時には、声帯の内転運動は最初加速した後に減速し、声帯は正中近くに滑らかに停止する一方、大声発声の起声時の声帯内転速度が加速し続け、衝突により停止し、これは咳払い時と同様であることが明らかになりました。従って、大声発声では声帯間の強い衝突応力が生じます。また強い呼気とベルヌーイ力が声帯に与えるねじれの力(剪断力)、引っ張られる力である引張応力があります。これらのような力は声帯粘膜を傷害し、声帯炎の発症を発症させます。さらに粘膜下の血管が破綻した場合は声帯ポリープに、粘液腺が破綻すると貯留嚢胞の発症に繋がります。

また大声発声は、喉詰めによる機能性音声障害も生じさせます。近年の我々の実験 [23]では、発声しながら徐々に音を大きくしていく(クレシェンド)と、声門上部圧迫が徐々に増大していくことを明らかにしています。過去の摘出喉頭の吹鳴実験において、両仮声帯間を接近させると、声門下圧が増強し、発声する音が大きくなることが報告されています。このことから、仮声帯の接近は大声を発するための生理的な機序の1つであることが示唆されます。

またこの研究では、通常の母音でよりクレシェンドより、ハミングをしながらクレシェンドを行った方が声門上部圧迫の増大が抑制されることを報告しました。このことは、ハミングをしながらの大声発声を行う訓練によって、喉頭抵抗に依存しない適切な大声発声を誘導できる可能性を示しています。

 

大声発声の適切性を判別する検査法の研究

大声は声門下圧の増大に依存し、さらに声門下圧の増大は、喉頭抵抗の増大、あるいは呼気努力の強化によって生じます。声帯良性病変、および喉詰めによる機能性音声障害を含め、様々な音声障害の発症に大声発声が関与しているのは明らかですが、大声発声を行っている人全てが音声障害を発症するわけではありません。これは、おそらく大声発声の行い方に適切・不適切があり、不適切な大声発声を行っている人のみが音声障害を発症している仮説を提起します。

適切な発声とは、いわゆる「腹式呼吸」、すなわち腹筋収縮により呼気を強めて声を大きくする発声であり、不適切な発声とは、声帯間を近づけて喉頭の抵抗を高めることで声を大きくする発声であると仮定されます。しかしながら、現在の耳鼻咽喉科の臨床検査ではこれらを判別する方法はありませんでした。このような背景から、音声障害発症の最大の要因である大声発声の適切性・不適切性を判別する検査法を開発することが、私が大阪大学で行っている研究のメインテーマになっています。

大声発声の検査には、被験者に大声を出してもらう必要がありますが、一体何dBの音圧レベルの大声を出すのか、音圧レベルを一定にする必要がありますが、ヒトがこれを正確に行うことは困難です。また騒音計を用いて音圧レベルを測定する場合、音圧レベルの測定値は声道開口端である口の大きさに依存しますので、母音「ア」であれば、口が大きい人の方が値が大きくなります。一方、口をすぼめる母音「ウ」や、口を閉じて発声するハミングの時は音圧レベルは低下します。従って、個人間、もしくは発声様式間で条件を一定させることが非常に困難です。この問題に対して、我々は、クレシェンド、すなわち、音声をゆっくり徐々に大きくするクレシェンドの課題を施行した場合の喉頭および呼吸の変化を連続記録し、適切に出せた大声の強さの最大値で「適切な大声発声能力」を評価することを目標にしました。既に予備研究として、持続母音でクレシェンド、ハミングでクレシェンドの両者を行った場合の音圧、声帯接触、声門上部圧迫の変化を比較し、これらの特徴を報告しました [23]。この研究において、持続母音中のクレシェンドの課題の失敗、すなわち、喉頭抵抗を上げることなく15dB以上音圧レベルを上げられなかった被験者の割合は実に43%という高い値を示しました。このような人々は、腹筋収縮を用いた呼気努力ができないために、代償的に喉頭抵抗に依存、すなわち声帯内転を強化、もしくは声門上部圧迫を強化して大声を発していると考えられます。またこのような方々が、学校教師などの音声酷使を要する職業に就き、業務に従事するようになると、大声発声を行うことで声帯を傷めたり、喉詰めによる機能性音声障害を発症する危険性が高いことが想定されます。

現在、大阪大学では、消化管内圧検査装置を用いて胃内圧および胸腔内圧を、電気声門図により声帯閉鎖時間率をモニタリングすることで、大声の発生が、腹筋収縮による呼気努力か、喉頭抵抗のどちらに依存しているのかを判別するシステムを開発しました。現在その結果についていくつかの学会で既に発表を行っており、今後論文を執筆する予定です。この方法が完成すれば、学校教師の将来の声帯結節および喉詰めの発声障害の発生リスクの予測、高リスク症例への音声訓練・音声指導により、疾患発生の予防に繋がるものと考えます。

 

④ 胃食道逆流に関連した嗄声

日本において、胃食道逆流により喉頭炎、嗄声などの症状が生じることを初めて報告したのは、当院の前施設である大阪厚生年金病院耳鼻咽喉科の渡邊雄介医師(現東京ボイスセンター長)でした。渡邊先生は大阪大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室の先輩でもあります。その縁で、私も胃食道逆流と嗄声との関係にずっと注目し、臨床研究を行ってきました。

胃食道逆流によって音声障害が生じる機序には2通りがあります。1つは、胃内容物が逆流して声帯に胃酸および消化酵素のペプシンにより胃粘膜が器質的に傷害され、声帯炎が生じること、もう1つは喉詰めによる機能性音声障害が生じることです。喉詰めが生じる病態として、逆流物が食道の粘膜を刺激して反射により声帯部の筋肉の緊張が生じる説があります。他に、声帯炎のために声帯振動が生じにくくなって大声発声が困難なために、喉頭を過剰に閉鎖することで代償している可能性があります。

これらに関して、私は喉頭粘膜の炎症と喉詰めの両者を認める音声障害に対する音声訓練と胃酸分泌抑制剤の効果を報告してきました [6,8]。特に声帯炎を伴う症例では、声帯炎のない症例よりも治療効果が劣ること、また治療後にハミングした場合に音声は改善することから、声帯の炎症は改善しているが、機能的な音声障害のみが残存していることを報告し、定期的な音声治療を行う必要性を強調しました。

また胃食道逆流に関連して生じる病変である喉頭肉芽腫に関して、大阪大学での10年間の喉頭肉芽腫症例をまとめ、胃食道逆流に関連する喉頭粘膜炎の存在が、薬物療法の治療への反応不良に有意に関わることを報告しました[15]。またこのテーマに関する総説の執筆、講演を行っています [41,44]。

⑤    声帯良性病変に関連した音声障害の病態

さらに声帯ポリープ・結節・嚢胞などの良性声帯病変を有する器質性音声障害においても、ハミングの施行により声帯振動の規則性が改善することを報告しました [16]。これは、特に声帯結節において最も顕著であり、嗄声が病変の器械的効果よりも機能的要因に依存する、要するに病変が物理的に粘膜振動を乱すのではなく、病変があるがために発声のバランスが崩れて声帯の振動が乱れることを示唆しています。これを基に、良性声帯病変に対する音声治療の施行の是非について英文で総説を執筆しました [21]。

⑥    新世代音響分析パラメータの信頼性

上記の電気声門図信号の解析の臨床研究 [10,11,14]は、当科先代部長の細川清人医師が大学院に在籍時代に行った仕事です。細川医師は大学院卒業後にヨーロッパで開かれた音声の学会で出会ったBarsties博士、Maryn博士と音響分析に関する共同研究を行い、当科の部長に従事しながらも、新世代音響パラメータの日本語サンプルの信頼性解析の仕事を次々に上げました[18,19,22,24]。

嗄声の程度の評価法には主に2種類があります。1つは、嗄声を聴取し、その印象(聴覚印象)を、総合評価(Grade)、粗糙性 (ガラガラ、Rough)、気息性(息抜け、Breathy)、無力性(Asthenic)、努力性(Strained)の5因子の各項目を0点(正常)から3点(重度)まででスコア化するもので、これらの頭文字からGRBAS法と呼ばれます。もう1つは、音声をマイクロフォンで記録した波形(音響波形)の性質をコンピュータで分析する音響分析です。1980年代から1990年代にかけて、周期や周波数のバラツキの程度、雑音エネルギーの比率などが計算されていましたが、正常音声と軽度嗄声の弁別に問題があったため、あまり普及していませんでした。その後、スペクトラル分布(1度フーリエ変換)の傾斜、分数調波(subharmonics)、ケプストラム (2度フーリエ変換)のピーク値など新たな音響パラメータが開発されてきました。その後上記のMaryn博士・Barsties博士は、GRBASスコアのGスコア、あるいはBスコアと数十種類の音響パラメータとの相関性について、ステップワイズ多変量回帰分析を行い、7〜9種の音響パラメータが重み付けされた一次式を得て、それぞれAcoustic Voice Quality Index(AVQI)、およびAcoustic Breathiness Index(ABI)と名付けました。細川先生はこれらの音響パラメータの日本語サンプル使用時の信頼性について検討しました[18,28.22]。当施設ではこのAVQIを用いて音声の評価を行っています。

その後、細川先生は、私と交替で大阪大学に帰学し、私が担当していた音声・嚥下・気道外来を引き継いでいます。また細川部長時代に、吉田大地言語聴覚士が雇用され、音声治療および嚥下訓練が施行できるようになり、またAVQIの分析を一任できるようになっています。吉田言語聴覚士は、先日日本音声言語医学会で初の口演発表を行い、現在論文執筆の勉強をしているところです。

 

【嚥下領域】

 ⑦   嚥下の臨床研究

近畿中央病院では、Nutrition Support Team (NST)の活動に参加したのをきっかけに嚥下診療に携わるようになりました。大阪大学医学部附属病院内においては、脳神経麻痺および頭頸部癌治療中の嚥下障害を多く診させていただきましたが、外勤で勤務させていただいた篤友会坂本病院、関西リハビリテーション病院においては、長期臥床、廃用、脳血管障害後の嚥下障害を多く経験させていただきました。坂本病院では、認知能と嚥下障害の程度との関連性について検討しました[46,47]。また大阪大学では嚥下機能改善手術と誤嚥防止術を行っておりました。前者については症例報告を行いました [45,48]。その後嚥下関連手術についての総説を執筆しています [52,53]。

 

嚥下の生理学的研究

嚥下機能検査の2大検査は嚥下造影検査(VF)と嚥下内視鏡検査(VE)ですが、音声の研究のために購入した電気声門図および高速度カメラを嚥下の研究に応用するという、ニッチを狙う技で、嚥下領域のtop journalである“Dysphagia”で2本論文報告しています。

嚥下内視鏡検査の画像を高速度カメラで撮影し、運動視認 (motion perception)性の向上について検討を行いました[50]。また咳払いは、嚥下運動には含まれませんが、また誤嚥物を喀出するという役割を持つため、嚥下障害の臨床においては重要な課題、音声・嚥下と同じく、喉頭閉鎖が関与する協調運動となります。咳払い運動について、咳払い時と発声時の間での声帯内転運動パターンを比較しました[49]。また電気声門図で咳払い時の最大声帯振動数が咳時最大呼気流量と相関することを見出し、リハビリテーション中に使用可能な新たな咳払い効率検査を提案しました[51]。

耳鼻咽喉科学の嚥下障害の話題では、過剰に外科的治療である嚥下改善手術および誤嚥防止術が強調されています。しかしながら、嚥下で最も大切なことは、手術でもリハビリテーションでもなく、全身の運動能力、筋力、および咽喉頭の感覚、食べる意欲、認知能を長く維持し、嚥下能力を落とさないことです。しかしながら、認知能の維持に関しては、決定的な方法は未だない状態です。

運動機能および栄養状態の維持の重要性に関しては、現在本邦では、リハビリテーション領域、および整形外科領域が主導してサルコペニア、ロコモティブシンドロームの概念が広がりつつあります。この領域の海外の関連論文を読むと、海外の老健施設、病院にはフィットネスジムの設備があるのではないか、と思うほど、嚥下に対する運動の有効性を報告した論文が多いことにも気づきます。国内のホテルでは余程高級なホテルでないとフィットネスジムを備えていないですが、海外では、それほど高級でない三つ星クラスのホテルでもジムがあることから、海外の人々は毎日の運動習慣を日本人よりも重視していることがわかります。日本人の嚥下機能の維持に必要なのは運動習慣かもしれません。

 

【気道領域】

大阪大学医学部附属病院において睡眠呼吸センターが立ち上がった際に閉塞型睡眠時無呼吸症候群の診療にも専門的に関与するようになったことがきっかけとなりました。その後、手術のみでなく、数十例の成人患者にCPAP治療を行っておりました。

 ⑧  小児の閉塞性睡眠時無呼吸診療

小児科の発達外来、睡眠外来から多くのアデノイド増殖・口蓋扁桃肥大(以下AT)の患児の紹介があり、また他の専門外来からも様々な遺伝性疾患、代謝性疾患、神経疾患の患児の紹介がありました。低年齢、あるいは気道狭窄を有する高リスクの症例でも大学病院の威信にかけて手術を行い、後にATの周術期呼吸障害発生のリスク因子を分析しました[58]。またアデノイド増殖の程度と関連する因子の分析を行いました [60]。さらに私がATを行った自閉症症例の手術前後の精神機能の改善に関する仕事は、小児科の医師の博士論文となりました[61]。




 

⑨喉頭・気管狭窄に対する外科的治療

また難治性の喉頭気管狭窄の手術も経験し、甲状披裂筋切除・披裂軟骨部分切除による声門開大術[54,55]、気管挿管・気管切開後喉頭気管狭窄に対する喉頭気管溝 (trough)造設術の効果 [59]に関して報告しました。現在両側声帯運動障害に対する手術の効果についてもまとめており、論文を執筆中です。

⑩ 気管切開後のカニューレ抜去

気管切開患者のカニューレ抜去に至るまでのリハビリテーションにも興味を持ち、報告しています [56,57]。この経験は、後に看護師用eラーニング用動画作成の仕事に繋がりました [64]。この動画では、看護師を対象に、気管切開術、管理法、抜去法、合併症、交換の実技まで盛りだくさんの構成になっていますが、医師にとっても充分な教育効果があると思います。

気管カニューレには、カフの有無、側孔の有無により多くの種類がありますが、この使い分けをできる医師が少ないために、カフ付き側孔無しカニューレを過剰に長期間使用している例が少なくありません。カフ無し側孔付きカニューレ(スピーチカニューレ)を使用し、適切にリハビリテーションを行うことで、発声・会話能力、嚥下能力を取り戻すことができ、カニューレ抜去・気管孔閉鎖を達成することができます。

 

【その他の領域】

⑪ 咽喉頭異常感症

「ノドがイガイガする」「ノドが詰まった感じがする」などの症状で、粘膜に発赤、腫脹などの異常所見が乏しいものをいいますが、実際多くの例では何らかの所見があります。最も多い疾患は慢性咽喉頭炎ですが、その原因は、胃食道逆流、音声酷使、アレルギー、喫煙、乾燥などでそれほど多くはありません。また心配事あるいはストレスなどでノドの下方に詰まりを感じる場合があり、海外ではGlobus症候群と呼ばれています。

前部長の細川先生は、咽喉頭異常感を伴い、胃食道逆流の関与が疑われる症例に対するプロトンポンプ阻害剤の短期投与による症状改善を基に胃食道逆流症を診断するPPIテストの評価法の適切性について検討しましたが、その結果、咽喉頭異常感の症状は月単位でゆっくり改善することから、咽喉頭症状に対する旧来のPPIテストの限界が明らかとなり、短期のPPI投与は診断の手がかりにはなりにくいことを結論づけました [66]。

また咽喉頭異常感症を訴え、鼻症状がなく、かつ咽頭後壁の濾胞が認められ、かつ吸入抗原特異的IgEが陽性である症例では、抗ヒスタミン剤の有効性が高く、濾胞数もまた減少したことから、咽頭後壁の濾胞所見が咽頭におけるI型アレルギーの診断の手がかりとなる可能性を示唆しました [67]。

【大学院生時代の論文】

実は、博士号の仕事は音声ではなく、1995年から1998年まで大阪大学医学部腫瘍発生学教室において、浜岡利之先生、藤原大美先生の指導の下、腫瘍免疫の研究を行っていました。この時代の論文が[68-76]となります。藤原大美先生の綿密な指導により4年間の間に研究の基礎をしっかり学ぶことができました。特に学会の抄録で、みっちりと文章作成の訓練を積ませていただいたおかげで、自分でも論文が書けるようになり、後輩にも指導して、次世代のグループリーダーを育成することができました。

また大学院生時代に同僚であった筒井建紀先生はJCHO大阪病院の産婦人科の主任部長として再会し、浜岡利之先生はJCHO大阪病院最寄りの福島駅に近い大阪医専の校長をしておられ、ご近所にいるのを面白く感じています。

 

【言語聴覚士学科の講義について】

2000年以来言語聴覚士と共に診療に従事し、また専門学校で言語聴覚士の学生講義を行ったことは自身の視野の拡大に役立っています。近畿中央病院の言語聴覚士の紹介で神戸医療福祉専門学校で『音声障害』の講義を行い始め、大阪医専、大阪医療福祉学園専門学校と、17年程度『音声障害』を教えております。特に音声生理学、機能性音声障害、音声治療に関しては、自分の研究の発展とともに講義内容も進歩を続けています。また2年前まで教えていた『呼吸・発声・発語の構造・機能・病態』(15コマ)の講義では、上部気道消化管の解剖学・生理学の知識が深まりました。論文[14]で、大開口により胸骨甲状筋の緊張、強く口角を引いて「イー」と発声することで広頸筋の緊張を誘導し、電気声門図信号への影響を調べることを発想したのは、この講義を行っていなければなかったと思います。また近年、耳鼻咽喉科医師を対象とする雑誌JOHNSで、『発声の生理』[40]の執筆の依頼をいただけたことは大変光栄に感じました。

大阪医療技術学園専門学校での『嚥下障害Ⅱ』(23コマ)の講義で4年間使用した嚥下障害の教科書『Logemann 摂食・嚥下障害』(医歯薬出版)は、もう教科書を見なくてもそらで講義できるほどになっています。昨年からは監訳者の1人である道脇幸博先生が主催される勉強会に参加するようになりました。

 

【国際交流】

私は、外国に留学する機会がなかったのですが、2016年から3年連続でオランダのGroningen大学医学部の学生が大阪大学にresearch internshipとして次々に訪れ、4-9月の6ヶ月間研究の指導を行い、3人全てに論文のお土産を渡すことができました[16,23,50]。毎日英会話の練習ができたこと、大阪、京都、奈良などを案内し、場所について悩んだり、日本の文化について話したり、日本について別の視点から考える機会が得られたことはとても有意義でした。

またInternational Association of Logopedics and Phoniatrics (IALP)、Pan-European Voice Organization Conference (PEVOC)、Annual Symposium of Voice Foundationなどに積極的に参加しています。2019年には、USAのAnnual Symposium of Voice Foundationに初めて参加しましたが、アメリカ人の話す本場のEnglishのあまりの速さにほとんど聴き取れず、まだまだ己の未熟さを感じています。

 

 

論文・著作 (下線はセンター長のcorresponding authorを示す)

音声障害関連の論文

[1] 小川 真, 吉田 操, 渡邉 建, 喜井正士, 杉山視夫, 佐々木良二, 渡邊雄介: 持続母音発声時の内視鏡下喉頭所見のスコア化によるmuscle tension dysphoniaに対する音声治療の効果の検討. 音声言語医学 2003; 44: 292-297.

 

[2] 吉田 操, 小川 真, 渡邉 建, 喜井正士, 杉山視夫, 佐々木良二, 渡邊雄介: 人間ドックを利用した公立学校教師の音声障害の現状調査. 音声言語医学2004; 45: 1-7.

 

[3] 小川 真, 吉田 操, 渡邉 建, 喜井正士, 杉山視夫, 佐々木良二, 渡邊雄介, 久保 武: 声門上部圧迫を伴うmuscle tension dysphoniaにおける喉頭所見と音声所見との関連性.日耳鼻 2005; 108: 734-741.

 

[4] 小川 真, 吉田 操, 喜井正士, 竹中幸則, 杉山視夫, 久保 武: 発声時喉頭所見を基にした機能性発声障害の診断と音声治療の効果. 音声言語医学 2007 ;48: 315-321.

 

[5] 小川 真, 久保 武: 機能性発声障害の喉頭所見と音声所見 –耳鼻咽喉科医師にも可能な音声治療—. 喉頭 2007 ;19: 35-39.

 

[6] 小川 真: Laryngopharyngeal reflux diseaseに関連する咽喉頭所見を伴う過緊張性発声障害に対する酸分泌抑制剤投与および音声治療の併用の治療効果の検討. 喉頭 2008; 20: 35-41.

 

[7] 庄野佐和子, 吉田 操, 小川 真, 梅田彩子, 喜井正士, 竹中幸則, 橋本典子, 猪原秀典:人間ドックを受診した公立学校教師における嗄声症状の自覚頻度の検討. 音声言語医学2009; 50: 265-273.

 

[8] 小川 真, 細川清人, 猪原秀典: 声帯炎と過緊張姓発声障害の両者を伴うLPRD症例に対するプロトンポンプ阻害剤投与および音声訓練の治療効果. 日気食会報 2012;63:112-119.

 

[9] Hosokawa K, Yoshida M, Yoshii T, Takenaka Y, Hashimoto M, Ogawa M, Inohara H. Effectiveness of the computed analysis of electroglottographic signals in subjects with muscle tension dysphonia. Folia Phoniatr Logop 2012; 64: 145-150.

 

[10] Ogawa M, Hosokawa K, Yoshida M, Yoshii T, Shiromoto O, Inohara H. Immediate effectiveness of humming on the supraglottic compression in patients with muscle tension dysphonia. Folia Phoniatr Logop 2013; 65: 123-128.

 

[11] Hosokawa K, Ogawa M, Yoshida M, Iwahashi T, Hashimoto M, Inohara H. Statistical analysis of the reliability of acoustic and electroglottographic perturbation parameters for the detection of vocal roughness. J Voice 2014; 28: 263.e9-263.e16.

 

[12] Ogawa M, Hosokawa K, Yoshida M, Iwahashi T, Hashimoto M, Inohara H. Immediate effects of humming on computed electroglottographic parameters in patients with muscle tension dysphonia. J Voice 2014; 28: 733-741.

 

[13] Iwahashi T, Ogawa M, Hosokawa K, Mochizuki R, Inohara H. Computed tomographic assessment of the causal factors of unsuccessful medicalization thyroplasty. Acta Otolaryngol 2015; 135: 283-289.

 

[14] Hosokawa K, Ogawa M, Iwahashi T, Hashimoto M, Inohara H. Does cervical muscular contraction affect the measurement of electroglottographic perturbation parameters? J Voice 2015; 29: 660-669.

 

[15] Ogawa M, Hosokawa K, Iwahashi T, Inohara H. The results of Kaplan-Meier and multivariate analyses of etiological factors related to the outcome of combined pharmacological therapy against laryngeal granuloma. Acta Otolaryngol 2016; 136: 1141-1146.

 

[16] Vlot C, Ogawa M, Hosokawa K, Iwahashi T, Kato C, Inohara H. Immediate effects of humming on the irregularity of vocal fold vibration using electroglottography and high-speed laryngoscopy in patients with organic dysphonia. J Voice 2017; 31: 48-56.

 

[17] Iwahashi T, Ogawa M, Hosokawa K, Kato C, Inohara H. The effect of humming on the prephonatory vocal fold motions under high-speed digital imaging in non-dysphonic speakers. J Voice 2017; 31: 291-299.

 

[18] Hosokawa K, Barsties B, Iwahashi T, Iwahashi M, Kato C, Iwaki S, Sasai H, Miyauchi A, Matsushiro N, Inohara H, Ogawa M, Maryn Y. The validation of the acoustic voice quality index in the Japanese language. J Voice 2017; 31: pp.260.e1-260.e9.

 

[19] Hosokawa K, Barsties BVL, Iwahashi T, Iwahashi M, Iwaki S, Kato C, Yoshida M, Sasai H, Miyauchi A, Matsushiro N, Inohara H. Ogawa M, Maryn Y. The acoustic voice quality index version 03.01 for the Japanese-speaking population. J Voice 2018; 33: p125.e1-p125.e12.

 

[20] Tsuru S, Wakimoto M, Iritakenishi T, Ogawa M, Hayashi Y. Cardiovascular operation is a significant risk factor of arytenoid dislocation. Ann Card Anaesth 2017; 20: 309-312.

 

[21] Ogawa M, Inohara H. Is voice therapy effective for the treatment of benign vocal fold lesions? Auris Nasus Larynx 2018; 45: 661-666.

 

[22] Kitayama I, Hosokawa K, T Iwahashi, M Iwahashi, Iwaki S, Kato C, , Yoshida M, Umatani M, Matsushiro N, Ogawa M, Inohara H. Inter-text variability of smoothed cepstral peak prominence, methods to control it, and its diagnostic properties. J Voice DOI: https://doi.org/10.1016/j.jvoice.2018.09.021

 

[23] de Hoop T, Ogawa M, IwahashiT, Umatani M, HosokawaK, KatoC, Inohara H. Humming facilitates a gradual increase in vocal intensity by alleviating the enhancement of vocal fold contact and supraglottic compression. J Voice DOI: https://doi.org/10.1016/j.jvoice.2019.05.004

 

[24] Hosokawa K, von Latoszek BB, Ferrer-Reesgo CA, Iwahashi T, Iwahashi M, Iwaki S, Kato C, Yoshida M, Umatani M, Miyauchi A, Matsushiro N, Inohara H, Ogawa M, Maryn Y. Acoustic [25] Breathiness Index for the Japanese-speaking population: validation study and exploration of affecting factors. J Speech Lang Hear Res 2019; 62: 2617-2631.

 

 

音声障害関連の著書・総説

[25] 小川 真, 吉田 操. 職業と嗄声. JOHNS 2006; 22: 521-525.

 

[26] 小川 真. 嗄声に対する保存的治療. ENTONI 2008; 91: 12-18.

 

[27] 小川 真. 喉頭疾患 –私はこう検査する 機能性発声障害1. JOHNS 2009; 25: 578-582.

 

[28] 小川 真. 筋緊張性発声障害(muscle tension dysphonia)の診断・治療. ENTONI 2010; 105: 33-40.

 

[29] 小川 真. 特集 お母さんへの回答マニュアル 「声がふるえて途切れるようになったのはどうして?」 JOHNS 2010; 26: 1520-1521.

 

[30] 小川 真. 特集 お母さんへの回答マニュアル 「学校から帰ってきたら言葉が出ない、どうしたら?」 JOHNS 2010; 26: 1520-1521.

 

[31] 小川 真. 特集 私の処方箋 「声帯ポリープ, 声帯結節, 声帯嚢胞, ポリープ様声帯」 JOHNS 2011; 27: 1450-1451.

 

[32] 小川 真. 第3章 音声障害の診察:診断と評価

言語聴覚療法シリーズ14 改訂 音声障害 苅安 誠, 城本 修編著 健帛社, pp75-120, 2012.

 

[33] 小川 真. 第4章 音声障害の治療 薬物療法

言語聴覚療法シリーズ14 改訂 音声障害 (苅安 誠, 城本 修編著) 健帛社, pp180-183, 2012.

 

[34] 小川  真.「音声治療はどのような症例に有用か?その実際は?」ENT臨床フロンティア のどの異常とプライマリケア 久 育男編 中山書店, pp69-75, 2013.

 

[35] 小川  真. 声変わり障害(変声障害)にはどう対応すればよいか?

ENT臨床フロンティア のどの異常とプライマリケア (久 育男編) 中山書店, pp177-180, 2013.

 

[36] 小川 真. 用語解説 電気声門図 (Electroglottography). 日気食会報 2015; 66: 46-47.

 

[37] 小川 真. 甲状腺術後嗄声の頻度およびリスク因子と音声改善手術の問題点. 内分泌甲状腺外会誌 2016; 33: 224-227.

 

[38] 小川 真. 音声障害(声がかれた、声が変わった)耳鼻咽喉科 外来ヒヤリハット防止マニュアル 中山書店, pp123-126, 2016.

 

[39] 小川 真. 失声(声が出なくなった)耳鼻咽喉科 外来ヒヤリハット防止マニュアル 中山書店, pp127-130, 2016.

 

[40] 小川 真. 発声のメカニズム. JOHNS 2018; 34: 146-152.

 

[41] 小川 真, 細川清人, 岩橋利彦, 加藤智絵里, 猪原秀典. シンポジウム1 逆流症に対する各科の戦略. 逆症症に伴う喉頭疾患への対応 —胃食道逆流症に関連した音声障害における大声発声の習慣の関与の可能性— 日気食会報 2018; 69: 84-86.

 

[42] 小川 真. 声帯結節. 今日の耳鼻咽喉科・頭頸部外科治療指針 第4版. 医学書院. 417-419, 2018.

 

[43] 小川 真. 用語解説 喉頭肉芽腫. 日気食会報 2018; 69: 377-378.

 

[44] 小川 真 咽喉頭逆流症の病態. 3. 喉頭への影響. ENTONI 2019; 114: 31-38.

 

 

嚥下障害関連の論文

[45] 細川清人, 小川 真, 伊藤真人, 久保 武. 声門上部閉鎖障害に対する甲状軟骨舌骨接近術変法の効果. 耳鼻と臨床 2008; 54: 259-264.

 

[46] 辻中 猛, 大城克彦, 福田倫子, 殿畠求実子, 小川 真, 田村 学. 慢性期療養型病院入院症例における指示従命能と摂食嚥下能との関連性. 耳鼻と臨床 2008; 54(補2): S168-S174.

 

[47] 辻中 猛, 三宅久美子, 福田倫子, 橋本啓子, 小川 真, 猪原秀典. 指示従命スコアの信頼性および妥当性の検討. 耳鼻と臨床 2009; 55(補2): S185-S192.

 

[48] 赤澤仁司, 小川 真, 曺 弘規, 中原 晋, 堀井 新, 猪原秀典. 外科的治療により摂食可能となった頭部外傷後の両側混合性喉頭麻痺症例. 日気食会報 2014; 65:322-329.

 

[49] Iwahashi T, Ogawa M, Hosokawa K, Kato C, Inohara H. A detailed motion analysis of the angular velocity between the vocal folds during throat clearing using high-speed digital imaging. J Voice 2016; 30: p770.e1-770.e8.

 

[50] Alizadeh Aghdam M, Ogawa M, Iwahashi T, Hosokawa K, Kato C, Inohara H. A comparison of visual recognition of the laryngopharyngeal structures between high and standard frame-rate videos of fiberoptic endoscopic evaluation of swallowing. Dysphagia 2017; 32, 617-625.

 

[51] Iwahashi T, Ogawa M, Hosokawa K, Kato C, Inohara H. Measurement of maximum frequency of electroglottographic signal fluctuation in the expiration phase of volitional cough as a useful functional test. Dysphagia 2017; 32: 691-702.

 

 

嚥下障害関連の著書・総説

[52] 小川 真. 摂食嚥下障害に対する外科的アプローチ. リハビリテーション医学 2017; 54: 676-682.

 

[53] 小川 真. 嚥下機能改善手術. 耳喉頭頸2019; 91: 842-847.

 

 

気道の障害関連の論文

[54] 小川 真, 山本佳史, 鎌倉武史, 猪原秀典, 渡邊雄介, 久保 武: 甲状披裂筋切除術変法により声門開大を達成した両側声帯外転障害の1例. 日気食会報 2006; 57: 371-377.

 

[55] 小川 真, 中村 恵, 滝本泰光, 榎本圭祐, 端山昌樹, 猪原秀典, 久保 武: 声帯粘膜下組織の切除により声門開大を達成した両側声帯固定の4症例の術後喉頭機能. 日気食会報 2007;58: 404-411.

 

[56] 三野英孝, 三宅久美子, 細川清人, 小川 真, 猪原秀典.入院時に気管切開が行われていた慢性期療養型病院入院症例におけるカニューレ抜去の成否に関わる因子の臨床的検討.日気食会報 2012;63:322-30.

 

[57] 花田有紀子, 小川 真, 細川清人, 他. 急性期病院における気管切開術の術後経過に関する臨床的検討. 日気食会報 2012;63:451-459.

 

[58] 小川 真, 細川清人, 猪原秀典: アデノイド・口蓋扁桃の周術期に呼吸器合併症を生じた小児睡眠時呼吸障害例の検討. 日耳鼻 2014;117:196-205.

 

[59] 小川 真, 細川清人, 岩橋利彦, 山本佳史, 猪原秀典: 気管挿管・気管切開後に生じた成人喉頭気管狭窄症例の臨床的検討. 日気食会報 2014; 65: 305-313.

 

[60] 津田香南子, 小川 真, 猪原秀典. 睡眠呼吸障害を有する小児における後鼻孔所見と種々の因子との関連性と関連する因子の検討. 口腔・咽頭科 2016; 29: 263-270.

 

[61] Murata E, Ogawa M. Mouri I, Taniike M. Evaluation of behavioral change after adenotonsillectomy for obstructive sleep apnea in children with autism spectrum disorder. Res Dev Disabil 2017; 65: 127-139.

 

 

気道の障害関連の著書・総説

[62] 小川 真. 気管切開術. こんな時の対応法がわかる 耳鼻咽喉科手術ガイド 耳喉頭頸2015; 87: 254-258.

 

[63] 津田香南子, 小川 真. 上咽頭疾患とその周辺 アデノイド増殖症と睡眠呼吸障害. JOHNS 2017; 33: 1555-1558.

 

[64] 小川 真. 看護師特定行為研修eラーニング 呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)気管切開術. 2017.

 

[65] 小川 真. 特集 みみ・はな・のどの入口部病変 喉頭webと後天性声門狭窄. JOHNS 2017; 33: 1723-1726.

 

 

咽喉頭異常感関連の著書・総説

[66] 細川清人, 小川 真, 望月隆一, 岩橋利彦, 笹井久徳, 森鼻哲生, 猪原秀典. Laryngopharyngeal reflux disease (LPRD)に対するprotonn pump inhibitor (PPI)テスト」における評価法の検討. 日気食会報 2012; 63: 217.

 

[67] 小川 真, 猪原秀典: 咽喉頭症状のみを有する症例における咽頭後壁濾胞とI型アレルギーの関連性. 口咽科 2013; 26:77-84.

 

 

大学院時代の論文

[68] Ogawa M, Tsutsui T, Zou JP, Mu J, Wijesuriya R, Yu WG, Herrmann S, Kubo T, Fujiwara H, Hamaoka T. Enhanced induction of very late antigen 4/lymphocyte function-associated antigen 1-dependent T-cell migration to tumor sites following administration of interleukin 12. Cancer Res 1997; 57: 2216-2222.

 

[69] Ogawa M, Yu WG, Umehara K, Iwasaki M, Wijesuriya R, Tsujimura T, Kubo T, Fujiwara H, Hamaoka T. Multiple roles of interferon-gamma in the mediation of interleukin 12-induced tumor regression. Cancer Res 1998; 58: 2426-2432.

 

[70] Ogawa M, Umehara K, Yu WG, Uekusa Y, Nakajima C, Tsujimura T, Kubo T, Fujiwara H, Hamaoka T. A critical role for a peritumoral stromal reaction in the induction of T-cell migration responsible for interleukin-12-induced tumor regression. Cancer Res 1999; 59: 1531-1538.

 

[71] Yu WG, Yamamoto N, Takenaka H, Mu J, Tai XG, Zou JP, Ogawa M, Tsutsui T, Wijesuriya R, Yoshida R, Herrmann S, Fujiwara H, Hamaoka T. Molecular mechanisms underlying IFN-gamma-mediated tumor growth inhibition induced during tumor immunotherapy with rIL-12. Int Immunol. 1996; 8: 855-865.

 

[72] Yu WG, Ogawa M, Mu J, Umehara K, Tsujimura T, Fujiwara H, Hamaoka T. IL-12-induced tumor regression correlates with in situ activity of IFN-gamma produced by tumor-infiltrating cells and its secondary induction of anti-tumor pathways. J Leukoc Biol. 1997; 62: 450-7.

 

[73] Tsutsui T, Mu J, Ogawa M, Yu WG, Suda T, Nagata S, Saji F, Murata Y, Fujiwara H, Hamaoka T. Administration of IL-12 induces a CD3+ CD4- CD8- B220+ lymphoid population capable of eliciting cytolysis against Fas-positive tumor cells. J Immunol 1997; 159: 2599-2605.

 

[74] Wijesuriya R, Maruo S, Zou JP, Ogawa M, Umehara K, Yamashita M, Ono S, Fujiwara H, Hamaoka T. B cell-mediated down-regulation of IFN-gamma and IL-12 production induced during anti-tumor immune responses in the tumor-bearing state. Int Immunol 1998; 10: 1057-65.

 

[75] Uno K, Setoguchi J, Tanigawa M, Kishi A, Ogawa M, Saotome H, Fujiwara H, Kishida T. Differential interleukin 12 responsiveness for interferon gamma production in advanced stages of cancer patients correlates with performance status. Clin Cancer Res 1998; 4: 2425-2432.

 

[76] Uekusa Y, Ogawa M, Gao P, Iwasaki M, Ono S, Tsujimura T, Nakazawa M, Sakuda M, Clancy B, Fujiwara H, Hamaoka T. The development of peritumoral stroma required for IL-12 induced tumor regression depends on the T cell/IFN-gamma-involving host-tumor interaction. Int J Oncol 2000; 16: 805-814.

 

 

獲得資金

小川 真  科研費 基盤研究C (一般) H26-28 「高速度撮影および電気声門図を用いた咳払い時の喉頭閉鎖障害の分析法の確立」

 

小川 真  科研費 基盤研究C (一般) H29-31 「高速度撮影を用いた声帯結節発症に関与する不適切な大声発声の評価法の確立」

 

小川 真  内視鏡財団 H16  研究助成金

「筋緊張調節不良性音声障害の音声治療経過に伴う声門上部圧迫と声帯内転の程度との関連」

 

小川 真  内視鏡財団 H25  研究助成金

「胃食道逆流症に伴う音声障害におけるelectroglottography信号と声帯の高速度撮影画像との関連性の検討」

 

 

教育

大阪大学大学院医学系研究科医学部医学科 2009~2018.

咽喉頭の機能障害 ①音声障害 ②嚥下障害 ③気道の障害

 

大阪大学大学院医学系研究科医学部医学科 2019.

嚥下障害

 

大阪大学大学院医学系研究科修士課程 2015-2019.

耳鼻咽喉科と音響によるコミュニケーション

 

近畿大学医学部 2011~2019

咽喉頭の機能障害 ①音声障害 ②嚥下障害 ③気道の障害

 

大阪医療技術学園専門学校言語聴覚科

耳鼻咽喉科学 2007~2019

音声障害   2009~2019

嚥下障害Ⅱ 2014~2019

 

 

学会発表[海外]

招待講演

Ogawa M, Iwahashi T, Hosokawa K, Inohara H. Immediate modulation of prephonatory laryngeal motions by humming under high-speed digital imaging. 14th Taiwan-Japan Conference on Otorhinolaryngology – Head and Neck Surgery . 2017.12.1, Kaohsiung.

 

 

一般口演

Ogawa, M, Hosokawa K, Inohara H. Immediate effectiveness of humming on supraglottic compression in muscle tension dysphonia. 4th World Voice Congress. 2010.9.5-10, Seoul.

 

Ogawa, M, Hosokawa K, Inohara H. Effectiveness of the computed analysis of electroglottographic signals in subjects with muscle tension dysphonia. 9th Pan European Voice Conference. 2011.8.31-9.3, Marseille.

 

Ogawa, M, Hosokawa K, Inohara H. Immediate effectiveness of humming on supraglottic compression in muscle tension dysphonia. 11th Japan-Taiwan Conference on Otolaryngology-Head & Neck Surgery. 2011.12.8-9, Kobe.

 

Hosokawa K, Ogawa, M, Inohara H. Effectiveness of the computed analysis of electroglottographic signals in subjects with muscle tension dysphonia. 11th Japan-Taiwan Conference on Otolaryngology-Head & Neck Surgery. 2011.12.8-9, Kobe.

 

Ogawa M, Hosokawa K, Inohara H. Comparison of reliabilities of computed perturbation parameters between acoustic and electrographic signals. 4th Japan-Korea Meeting. 2012, 4. 13-14, Kyoto.

 

Ogawa M, Hosokawa K, Inohara H. Immediate effectiveness of humming on computed electroglottographic parameters in dysphonic patients with muscle tension dysphonia. 29th World congress of the IALP. 2013.8.25-29, Torino.

 

Hosokawa K, Ogawa M, Inohara H. Statistical analysis of the reliability of acoustic and electroglottographic perturbation parameters for the detection of vocal roughness. 29th World congress of the IALP. 2013, 8. 25-29, Torino.

 

Ogawa M, Iwahashi T, Hosokawa K, Inohara H. Rigorous phase estimation of abnormal laryngeal movement during throat clearing using high-speed imaging and electroglottography, 11th Pan European Voice Conference. 2015.8.31-9.2, Firenze.

 

Hosakawa K, Ogawa M, Iwahashi T, Kato C, Inohara H. The amplitude irregularity of electroglottography – synchronous observation of the vocal fold vibration with high-speed digital imaging. 11th Pan European Voice Conference. 2015.8.31-9.2, Firenze.

 

Kato C, Ogawa M, Iwahashi T, Hosokawa K, Inohara H. Differential electrographic activities of the thyroarytenoid muscle during humming/um-hum associated with experience of vocal training. 11th Pan European Voice Conference. 2015.8.31-9.2, Firenze.

 

Ogawa M, Iwahashi T, Hosokawa K, Inohara H. The results of Kaplan-Meyer and multivariate analyses of etiological factors related to the outcome of combined pharmacological therapy against laryngeal granuloma. 13th Japan-Taiwan Conference on Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery. 2015.12.3-4, Tokyo.

 

Iwahashi T, Ogawa M, Hosokawa K, Inohara H. Frequency of electroglottographic fluctuations in the expiration phase of throat clearing as a useful functional test. 13th Japan-Taiwan Conference on Otrhinolaryngology-Head and Neck Surgery. 2015.12.3-4, Tokyo.

 

Ogawa M, Iwahashi T, Hosokawa K, Kato C, Inohara H. A comparison of the velocity of adductive vocal fold motion at the onset of different phonation under high-speed digital imaging. 30th World congress of the IALP. 2016, 8. 21-25, Dublin.

 

Hosokawa K, Ben Barsties, Iwahashi T, Iwahashi M, Kato C, Iwaki S, Sasai H, Miyauchi A, Inohara H, Ogawa M, Maryn Y. Validity of the acoustic voice quality index in the Japanese language 30th World congress of the IALP. 2016, 8. 21-25, Dublin.

 

Kato C, Ogawa M, Iwahashi T, Hosokawa K, Inohara H. An analysis of the changes in glottal vibratory condition during humming under high-speed laryngeal fiberscopy. 30th World congress of the IALP. 2016, 8. 21-25, Dublin.

 

Iwahashi T, Ogawa M, Hosokawa K, Kato C, Inohara H. The maximal frequency of electroglottographyc fluctuation in the expiration phase during throat clearing as a useful functional test. 30th World congress of the IALP. 2016, 8. 21-25, Dublin.

 

Ogawa M, Iwahashi T, Hosokawa K, Inohara H. Immediate effects of humming on the prephonatory vocal fold motions under high-speed digital imaging in patients with muscle tension dysphonia. 12th Pan European Voice Conference. 2017.8.30-9.1, Ghent.

 

Hosokawa K, Barsties BVL, Iwahashi T, Iwahashi M, Iwaki S, Kato C, Yoshida M, Sasai H, Miyauchi A, Matsushiro N, Inohara H, Ogawa M, Maryn Y. The acoustic voice quality index version 03.01 for the Japanese-speaking population. 12th Pan European Voice Conference. 2017.8.30-9.1, Ghent.

 

Iwahashi T, Ogawa M, Hosokawa K, Inohara H. Does a transient prominence of electroglottographic waveform reflect the presence of glottal closure during cough? 12th Pan European Voice Conference. 2017.8.30-9.1, Ghent.

 

Ogawa M, Tom de Hoop, Umatani M, Iwahashi T, Hosokawa K, Inohara H. Characterization of the laryngeal condition during the humming-crescendo task as hypothetical hygienic loud voice phonation. 48th Annual Symposium: Care of the Professional Voice. 2019.5.29-6.2, Philadelphia.

 

Ogawa M, Tom de Hoop, Umatani M, Iwahashi T, Hosokawa K, Inohara H. Humming facilitates a gradual increase in vocal intensity by alleviating the enhancement of vocal fold contact and supraglottic compression. 13th Pan European Voice Conference. 2019.8.27-30, Copenhagen.

 

Hosokawa K, von Latoszek BB, Ferrer-Reesgo CA, Iwahashi T, Iwahashi M, Iwaki S, Kato C, Yoshida M, Umatani M, Miyauchi A, Matsushiro N, Inohara H, Ogawa M, Maryn Y. Acoustic Breathiness Index for the Japanese-speaking population: validation study and exploration of affecting factors. 13th Pan European Voice Conference. 2019.8.27-30, Copenhagen.

 

Ogawa M, Umatani M, Hosokawa K, Inohara H. Continuous and simultaneous evaluation of glottal contact and expiratory effort during phonation using electroglottography and manometry. 15th Japan-Taiwan Conference on Otrhinolaryngology-Head and Neck Surgery. 2019.12.6-7, Fukuoka.

 

Kitayama I, Ogawa M, Inohara I. Predictive factor analysis for successful decannulation after glottis-dilating surgery in patients with bilateral vocal fold immobility. 15th Japan-Taiwan Conference on Otrhinolaryngology-Head and Neck Surgery. 2019.12.6-7, Fukuoka.

 

 

学会発表[国内]

招待講演

小川 真, 吉田 操. パネルディスカッション「Koufman & Blalock分類に準じた機能性発声障害の診断と音声治療の効果. 第51回日本音声言語医学会学術講演会, 2006.10.28, 京都.

 

小川 真, 吉田 操. シンポジウム「いわゆる機能性音声障害の診断と治療」機能性音声障害の喉頭所見と音声所見. 第19回日本喉頭科学会学術講演会, 2007.3.8, 神戸.

 

小川 真, 久保 武. パネルディスカッション「嚥下障害への取り組み」嚥下障害における咽喉頭機能の評価と治療法. 第29回日本臨床栄養学会総会, 2007.11.17, 京都

 

小川 真. シンポジウム「GERD研究の最先端 —基礎から臨床へ—」GERDと音声障害. 第63回日本気管食道科学会総会2011.11.10-11, 名古屋.

 

細川清人, 小川 真, 望月隆一, 岩橋利彦, 笹井久徳, 森鼻哲生, 猪原秀典. ワークショップ 「PPIテストの再考」 第63回日本気管食道科学会総会 2011.11.10-11, 名古屋.

 

小川 真, 細川清人, 猪原秀典: 教育ビデオセミナー「発声時の喉頭閉鎖の調節異常に対する治療戦略」 第22回日本頭頸部外科学会総会 2012.1.25-27, 福島.

 

小川 真. モーニングセミナー「GERDと音声障害」第57回日本音声言語医学会総会 2012.10.18-19, 大阪.

 

小川 真. ランチョンセミナー「胃食道逆流症に関連した音声障害について」第60回日本音声言語医学会総会 2015.10.15-16, 名古屋.

 

岩橋利彦, 小川 真, 細川清人, 加藤智絵里, 猪原秀典. シンポジウム1: 高速度撮影が切り開く喉頭診療の新世界. 高速度撮影装置を用いた発声・咳払いにおける声帯内典角速度の分析. 第28回日本喉頭科学会総会 2016.3.3-4, 大阪.

 

細川清人, 小川 真, 岩橋利彦, 加藤智絵里, 猪原秀典. 教育パネルディスカッション: 音声障害評価法の普及に向けて. 音響分析の概念と実際. 第28回日本喉頭科学会総会 2016.3.3-4, 大阪.

 

小川 真. シンポジウム「逆流症に対する各科の戦略: 逆流症に主な右喉頭疾患への対応」第69回日本気管食道科学会総会 2017.11.8-9, 大阪.

 

小川 真. 実技講習「音声機能検査とリハビリテーション」 第31回日本耳鼻咽喉科学会専門医講習会 2017.11.11-12, 神戸.

 

小川 真. パネルディスカッション「抜管後の嚥下障害とその対応」 第41回日本呼吸療法医学会学術集会 2019.8.2-3.

 

小川 真. ワークショップ「日本気管食道科学会における基礎・臨床研究」大声発声における腹腔・胸腔内圧および声帯接触時間率の連続的評価法の開発. 第71回日本気管食道科学会総会 2019.11.28-29, 宇都宮.

 

 

一般口演

小川 真, 渡邉 建, 杉山視夫, 山下憲一. 咽喉頭限局性サルコイドーシスの1症例. 第137回日耳鼻地方部会, 2001.3.25, 姫路.

 

小川 真, 吉田 操, 渡邉 建, 喜井正士, 杉山視夫, 渡邊雄介. 当院における過緊張性発声障害に対する音声リハビリテーション治療の現況. 第47回日本音声言語医学会学術講演会, 2002.10.25, 大阪.

 

吉田 操, 小川 真, 渡邉 建, 喜井正士, 杉山視夫, 渡邊雄介. 当院を受診した公立学校教師の発声障害の現状. 第47回日本音声言語医学会学術講演会, 2002.10.25, 大阪.

 

小川 真, 喜井正士, 渡邉 建, 杉山視夫. めまいおよび右伝音性難聴を伴った異所性内頸動脈の1例. 第142回日耳鼻地方部会, 2002.12.1, 西宮.

 

小川 真, 吉田 操,喜井正士, 杉山視夫, 渡邊雄介. 当院における過緊張性発声障害(特にmuscle tension dysphonia)に対する音声リハビリテーション治療の現況. 第15回日本喉頭科学会, 2003.3.25, 秋田.

 

小川 真, 喜井正士, 杉山視夫: Muscle  tension  dysphoniaに対する音声治療の効果. 第144回日耳鼻地方部会, 2003.7.19, 神戸.

 

喜井正士, 小川 真, 杉山視夫. ハーモニックスカルペルを用いた蝶口蓋動脈切断により止血し得た難治性鼻出血の2症例. 第144回日耳鼻地方部会, 2003.7.19, 神戸.

 

小川 真, 吉田 操, 渡邉 建, 喜井正士, 杉山視夫, 渡邊雄介. Muscle  tension  dysphoniaの型と音声治療効果との関連. 第48回日本音声言語医学会学術講演会, 2003.11.6, つくば.

 

吉田 操, 小川 真, 渡邉 建, 喜井正士, 杉山視夫, 渡邊雄介. Muscle tension dysphonia発症に先行したエピソードの検討. 第48回日本音声言語医学会学術講演会, 2003.11.6, つくば.

 

小川 真, 喜井正士, 杉山視夫. アレルギー性鼻炎様の肉眼的所見を呈した鼻腔NK  cell  lymphomaの1症例. 第145回日耳鼻地方部会, 2003.12.7, 西宮.

 

吉田 操, 小川 真, 喜井正士, 杉山視夫. 多彩なヒステリー性症状を伴った機能性失声症. 第145回日耳鼻地方部会, 2003.12.7, 西宮.

 

小川 真, 渡邊雄介. Muscle tension dysphoniaにおける発症に先行したエピソードと発声時喉頭所見. 第16回日本喉頭科学会学術講演会, 2004.3.20, 松山.

 

小川 真, 吉田 操, 喜井正士, 杉山視夫. Muscle tension dysphonia発症に先行したエピソードの検討. 第146回日耳鼻兵庫県地方部会, 2004.3.28, 西宮.

 

小川 真, 吉田 操, 喜井正士, 杉山視夫. Muscle tension dysphoniaにおけるMTDスコアと音声所見との関連性. 第147回日耳鼻兵庫県地方部会, 2004.7.10, 神戸.

 

小川 真, 吉田 操, 喜井正士, 杉山視夫, 渡邊雄介. 筋緊張調節不良性音声障害におけるMTDスコアと音声所見との関連性, 第49回日本音声言語医学会学術講演会, 2004.11.12, 熊本.

 

吉田 操, 小川 真, 喜井正士, 杉山視夫, 渡邊雄介. 筋緊張調節不良性音声障害における音声治療経過に伴うGRBAS尺度による音声所見の検討. 第49回日本音声言語医学会学術講演会, 2004.11.12, 熊本.

 

小川 真, 吉田 操, 喜井正士, 杉山視夫, 久保 武. 音声障害の診断における声門上部所見の重要性  -声門上部圧迫型muscle tension dysphoniaを中心に-. 第292回日耳鼻地方部会, 2005.3.12, 大阪.

 

小川 真, 喜井正士, 杉山視夫, 渡邊雄介, 久保 武. 左声帯の高度萎縮を認めた症例. 第19回西日本音声外科研究会, 2005.1.8, 豊中.

 

小川 真, 喜井正士, 杉山視夫, 渡邊雄介, 久保 武. 左声帯の高度萎縮を認めた症例. 第16回日本喉頭科学会学術講演会, 2005.3.19, 名古屋.

 

小川 真, 山本佳史, 鎌倉武史, 猪原秀典, 久保 武. 声帯組織の減量により加療を行った両側声帯外転障害の1例. 第293回日耳鼻地方部会, 2005.6.11, 大阪.

 

小川 真, 山本佳史, 猪原秀典, 久保 武. 左声帯の高度萎縮を認めた症例. 第294回日耳鼻地方部会, 2005.9.3, 大阪.

 

小川 真, 吉田 操, 喜井正士, 竹中幸則, 杉山視夫. 外来音声障害症例における声門上部圧迫所見の検討. 第50回日本音声言語医学会学術講演会, 2005.10.28, 横浜.

 

小川 真, 山本佳史, 鎌倉武史, 猪原秀典, 渡邊雄介.  甲状披裂筋切除術により声門間隙拡大を達成した両側声帯外転障害の1例. 第57回日本気管食道科学会学術講演会, 2005.11.17, 京都.

 

小川 真, 久保 武. 咽喉頭異常感症にて受診した症例の検討  −球症状とイガイガ症状との比較−. 第295回日耳鼻地方部会, 2005.12.10, 大阪.

 

小川 真, 久保 武. 甲状軟骨形成術I型において患側声帯に振動・波動を生じさせる試み. 第20回西日本音声外科学会, 2005.1.7, 豊中.

 

小川 真, 山本佳史, 猪原秀典, 久保 武. 平成17年に大阪大学音声外来を受診した症例の統計  -近畿中央病院との比較-. 第296回日耳鼻地方部会, 2006.3.11, 大阪.

 

小川 真, 喜井正士, 竹中幸則, 杉山視夫, 渡邊雄介, 山本佳史, 猪原秀典. 外来音声障害症例における声門上部圧迫所見. 第18回日本喉頭科学会学術講演会, 2006.4.14, 熊本.

 

小川 真, 猪原秀典, 久保 武. 胃食道・咽喉頭逆流症(GERD/LPRD)に伴うmuscle tension dysphoniaの検討. 第297回日耳鼻地方部会, 2006.6.3, 大阪.

 

小川 真, 中村 恵, 滝本泰光, 榎本圭祐, 端山昌樹, 猪原秀典, 久保 武. 粘膜下声帯切除術により声門開大を達成しえた4症例. 第298回日耳鼻地方部会, 2006.9.16, 大阪.

 

小川 真, 猪原秀典. 両側反回神経麻痺に対して粘膜下声帯切除術を施行しカニューレ抜去を達成した2症例. 第58回日本気管食道科学会学術講演会, 2006.10.5, 札幌.

 

小川 真, 吉田 操. 咽喉頭逆流症(LPRD)に伴う音声障害の検討

第51回日本音声言語医学会学術講演会, 2006.10.28, 京都.

 

小川 真, 中村 恵, 滝本泰光, 榎本圭祐, 端山昌樹, 猪原秀典, 久保 武. 局所麻酔下に甲状軟骨形成術I型および甲状軟骨下骨接近術を行った1症例. 第299回日耳鼻地方部会, 2006.12.9, 大阪.

 

小川 真. 咽喉頭逆流症(LPRD)に合併する声門上部圧迫を伴う音声障害に対する音声治療の即時的効果. 第19回日本喉頭科学会学術講演会, 2007.3.8, 神戸.

 

小川 真, 久保 武, 前山啓充, 高井優子, 西村将人, 児嶋 剛, 庄司和彦. 声門上部圧迫を伴うmuscle tension dysphoniaの嗄声の音響分析 -Computer Speech LaboとVoice Analyzerとの比較-. 第300回日耳鼻地方部会, 2007.3.12, 大阪.

 

小川 真, 久保 武. 喉頭静止画像を用いた発声時声門上部圧迫の程度の定量的評価法. 第301回日耳鼻地方部会, 2007.6.9, 大阪.

 

小川 真, 福角隆仁, 高井優子, 西村将人, 細川清人. 上顎癌転移による片側下位脳神経麻痺に対して喉頭閉鎖改善手術およびリハビリテーションの併用が有効であった症例. 第13回日本摂食嚥下リハビリテーション学会, 2007. 9.15, 大宮.

 

小川 真, 吉田 操, 高井優子. 喉頭静止画像における発声時声門上部圧迫所見の定量的評価法. 第52回日本音声言語医学会学術講演会, 2007.10.26, 所沢.

 

小川 真, 猪原秀典. 粘膜下声帯切除術術後の発声機能が良好であった2症例. 第58回日本気管食道科学会学術講演会, 2007.11.2, 前橋.

 

小川 真, 細川清人. 局所麻酔下甲状軟骨舌骨接近術により咳払い能の速やかな改善が得られた症例. 第20回日本喉頭科学会学術講演会, 2008.3.14, 佐賀.

 

辻中 猛, 小川 真, 田村 学, 大城克彦, 福田倫子, 殿畠求実子. 維持期療養型病院入院症例における上気道運動の口頭指示に従う能力と摂食嚥下能との関連性. 第31回日本嚥下医学会学術講演会, 2008.2.8, 横浜.

 

小川 真, 吉田 操, 喜井正士, 竹中幸則, 前山啓之, 高井優子, 宇野敦彦, 児島 剛, 庄司和彦. 声門上部圧迫所見を伴う機能性音声障害の音声治療前後の音響およびEGG信号のパラメータの変化の検討. 第53回日本音声言語医学会学術講演会, 2008.10.23, 三原.

 

庄野佐和子, 吉田 操, 喜井正士, 竹中幸則, 橋本典子, 小川 真. 人間ドックを利用した公立学校教師における嗄声症状の自覚頻度の検討. 第53回日本音声言語医学会学術講演会, 2008.10.23, 三原.

 

辻中 猛, 小川 真. 指示従命スコアの信頼性および妥当性の検討. 第53回日本音声言語医学会学術講演会, 2008.10.23, 三原.

 

小川 真, 猪原秀典. 特別注文のソフトシリコン製気管カニューレを使用した症例の検討. 第60回日本気管食道科学会学術講演会, 2008.11.7, 熊本.

 

辻中 猛, 小川 真: 指示従命スコアの信頼性および妥当性の検討. 第32回日本嚥下医学会学術講演会, 2009.2.7, 大阪.

 

小川 真, 諏訪圭子, 喜井正士, 猪原秀典, 吉田 操, 城本 修. 声門上部圧迫所見を伴う女性機能性音声障害症例におけるハミングの即時的効果の検討. 第54回日本音声言語医学会学術講演会2009.10.15-16, 福島.

 

小川 真, 細川清人, 山本佳史, 猪原秀典. 喉頭肉芽腫に対する多剤併用療法の効果. 第62回日本気管食道科学会総会学術講演会2010.11.4-5, 別府.

 

細川清人, 小川 真, 猪原秀典. 音声障害におけるelectroglottography波形のcontact quotientの検討. 第112回日本耳鼻咽喉科学会総会学術講演会 2011.5.19-21, 京都.

 

細川清人, 小川 真, 猪原秀典. 音声障害におけるelectroglottography波形のcontact quotientの検討. 第56回日本音声言語医学会学術講演会 2011.10.6-7, 東京.

 

小川 真, 三野英孝, 三宅久美子, 猪原秀典. 慢性期療養型病院入院症例におけるカニューレ抜去の臨床的検討. 第63回日本気管食道科学会学術講演会 2011.11.10-11, 名古屋.

 

花田有紀子, 小川 真, 猪原秀典, 他: 大阪府立急性期・総合医療センターにおける気管切開術240例の術後経過に関する臨床的検討. 第63回日本気管食道科学会学術講演会 2011.11.10-11, 名古屋.

 

細川清人, 小川 真, 猪原秀典. 器質性音声障害の評価におけるelectroglottography信号の音響分析パラメータの信頼性の検討. 第24回日本喉頭科学会学術講演会 2012.3.8-9, 金沢.

 

小川 真, 細川清人, 猪原秀典. 喉詰めによる機能性音声障害の評価におけるelectroglottography信号の音響分析パラメータの信頼性の検討. 第24回日本喉頭科学会学術講演会 2012.3.8-9, 金沢.

 

小川 真, 猪原秀典. 咽頭後壁濾胞は咽頭I型アレルギーの指標となりうるか? 第25回日本口腔・咽頭科学会学術講演会, 2012.9.13-14, 熊本.

 

細川清人, 小川 真, 猪原秀典. 喉詰めによる機能性音声障害におけるハミングの即時的効果 –electroglottographyによる声門部の評価−. 第57回日本音声言語医学会学術講演会 2012.10.6-7, 大阪.

 

小川 真, 細川清人, 猪原秀典. 手術時に重篤な呼吸不全を生じた小児閉塞性睡眠時無呼吸症候群症例の臨床的検討. 第64回日本気管食道科学会総会 2012.11.8-9, 東京.

 

細川清人, 小川 真, 猪原秀典. 発声時における広頚筋の筋活動がelectroglottography波形の不整指数に与える影響. 第25回日本喉頭科学会学術講演会 2013.3.7-8, 横浜.

 

小川 真, 猪原秀典. いびき・睡眠時無呼吸を主訴に受診した成人症例に対する治療法の検討. 第26回日本口腔・咽頭科学会学術講演会, 2013.9.12-13, 名古屋.

 

細川清人, 小川 真, 猪原秀典. 嗄声のない健常症例による喉詰め発声タスクによるelectroglottographyのcontact quotient の変化の検討. 第58回日本音声言語医学会学術講演会 2013.10.17-18, 高知.

 

小川 真, 細川清人, 猪原秀典. 喉詰めによる機能性音声障害症例におけるelectroglottography波形のcontact quotientの検討. 第58回日本音声言語医学会学術講演会 2013.10.17-18, 高知.

 

小川 真, 細川清人, 猪原秀典. 当科で手術治療を行った成人喉頭気管狭窄症例の臨床的検討. 第26回日本喉頭科学会学術講演会 2014.3.6-7, 那覇.

 

細川清人, 小川 真, 猪原秀典. 声帯麻痺症例における病状変化とelectroglottography波形のパラメータとの関連性. 第26回日本喉頭科学会学術講演会 2014.3.6-7, 那覇.

 

小川 真, 津田香南子, 細川清人, 猪原秀典. アデノイドの中鼻道侵入所見の臨床的検討. 第27回日本口腔・咽頭科学会学術講演会 2014.9.11-12, 札幌.

 

小川 真, 細川清人, 岩橋利彦, 猪原秀典. 喉詰めを伴う機能性音声障害症例におけるハミングによるフォルマントの変化の検討. 第59回日本音声言語医学会学術講演会 2014.10.9-10, 福岡.

 

細川清人, 小川 真, 岩橋利彦, 猪原秀典. プロトン阻害剤投与により、咽喉頭症状改善が得られやすい患者背景についての検討. 第66回日本気管食道科学会学術講演会 2014.11.13-14, 高知.

 

小川 真, 岩橋利彦, 細川清人, 猪原秀典. 高速度撮影装置および電気声門図を用いた咳払い機能評価法の検討I  —咳払いの強弱の比較—. 第27回日本喉頭科学会学術講演会 2015.4.9-10, 東京.

 

岩橋利彦, 小川 真, 細川清人, 猪原秀典. 高速度撮影装置および電気声門図を用いた咳払い機能評価法の検討II  —健康成人例と片側声帯固定症例の比較—. 第27回日本喉頭科学会学術講演会 2015.4.9-10, 東京.

 

細川清人, 小川 真, 岩橋利彦, 猪原秀典. 低周波成分の増大を伴う電気声門図波形における声帯振動の高速度撮影所見の検討. 第27回日本喉頭科学会学術講演会 2015.4.9-10, 東京.

 

岩橋利彦, 小川 真, 細川清人, 加藤智絵里, 猪原秀典. 咳払い時のelectroglottography信号の最大振動数と空気力学的所見との相関性の検討. 第60回日本音声言語医学会総会 2015.10.15-16, 名古屋.

 

加藤智絵里, 小川 真, 岩橋利彦, 細川清人, 猪原秀典.歌唱経験者と非経験者における筋電図によるハミングとあいづち発声時の甲状披裂筋の活動の比較. 第60回日本音声言語医学会総会 2015.10.15-16, 名古屋.

 

細川清人, 小川 真, 岩橋利彦, 加藤智絵里, 猪原秀典.音声および電気声門図信号の不整指数の算出における音響分析ソフトウェア間の相違の検討. 第60回日本音声言語医学会総会 2015.10.15-16, 名古屋.

 

小川 真, 岩橋利彦, 細川清人, 加藤智絵里, 猪原秀典.器質性音声障害における声帯振動の規則性に対するハミングの即時効果の検討. 第61回日本音声言語医学会総会 2016.11.3-4, 横浜.

 

岩橋利彦, 小川 真, 細川清人, 加藤智絵里, 猪原秀典.嗄声のない正常人における大声発声およびハミング発声が起声に及ぼす影響の検討. 第61回日本音声言語医学会総会 2016.11.3-4, 横浜.

 

加藤智絵里, 小川 真, 岩橋利彦, 細川清人, 猪原秀典.声帯炎・声帯結節における医師・言語聴覚士間の音声酷使の状況把握の聴取の差の検討. 第61回日本音声言語医学会総会 2016.11.3-4, 横浜.

 

細川清人, 岩橋利彦, 岩橋美緒, 小川 真, 加藤智絵里, 岩城 忍, 猪原秀典.文章音読サンプルを用いた音響分析 Smoothed Cepstral Peak Prominenceの有用性. 第61回日本音声言語医学会総会 2016.11.3-4, 横浜.

 

細川清人, 岩橋利彦, 岩橋美緒, 小川 真, 加藤智絵里, 岩城 忍, 猪原秀典.本語音読サンプルに対するAcoustic Voice Quality Indexの基準関連妥当性および嗄声の診断制度の検証. 第61回日本音声言語医学会総会 2016.11.3-4, 横浜.

 

岩橋利彦, 小川 真, 猪原秀典. 高速度撮影装置を用いた嚥下内視鏡検査におけるフレーム数の違いによる咽喉頭運動の視覚認識の比較. 第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会 2017.9.8-9, 金沢.

 

小川 真, 岩橋利彦, 馬谷昌範, 細川清人, 加藤智絵里, 猪原秀典.高速度撮影装置を用いた嚥下内視鏡検査におけるフレーム数の違いによる咽喉頭運動の視覚認識の比較. 第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会 2017.9.15-16, 千葉.

 

加藤智絵里, 小川 真, 鈴木基之, 道場隆博, 武本憲彦, 山本雅司,猪原秀典. 切除・再建術後に嚥下リハビリテーションを施行した口腔・中咽頭癌の患者の嚥下機能の検討. 第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会 2017.9.15-16, 千葉.

 

小川 真, 岩橋利彦, 細川清人, 加藤智絵里, 猪原秀典. 喉詰めを伴った機能性音声障害における大声発声およびハミング発声が起声時の声帯運動に及ぼす影響.第62回日本音声言語医学会総会 2017.10.5-6, 仙台.

 

加藤智絵里, 小川 真, 岩橋利彦, 細川清人, 猪原秀典. 喉詰めによる機能性音声障害患者に対する音声治療初回時のハミングの即時的効果の意義の検討. 第62回日本音声言語医学会総会 2017.10.5-6, 仙台.

 

北山一樹, 細川清人, 岩橋利彦, 岩橋美諸, 加藤智絵里, 岩城 忍, 吉田 操, 小川 真,猪原秀典. 文章音読タスクのテキスト内容の相違によるSmoothed Cepstral Peak Prominenceの変動. 第62回日本音声言語医学会総会 2017.10.5-6, 仙台.

 

岩橋利彦, 小川 真, 細川清人, 猪原秀典. Electroglottographyを用いた咳払いにおける声門閉鎖の有無の評価. 第69回日本気管食道科学会総会 2017.11.8-9, 大阪.

 

小川 真, 岩橋利彦, 馬谷昌範, 細川清人, 猪原秀典.健常人におけるハミングクレシェンドタスク中の喉頭動態の変化の解析. 第30回日本喉頭科学会学術講演会 2018.3.1-2, 高知.

 

岩橋利彦, 小川 真, 細川清人, 加藤智絵里, 猪原秀典. Electroglottographyを用いた随意的な咳払いの機能評価法. 第30回日本喉頭科学会学術講演会 2018.3.1-2, 高知.

 

小川 真, 岩橋利彦, 馬谷昌範, 細川清人, 加藤智絵里, 猪原秀典. ハミングによる喉頭抵抗低依存の衛生的な大声発声の誘導. 第63回日本音声言語医学会総会 2018.10.11-12, 久留米.

 

細川清人, 岩橋利彦, 岩橋美緒, 加藤智絵里, 岩城 忍, 吉田 操, 小川 真, 猪原秀典. 日本語音声サンプルに対するAcoustic Breathiness Indexの気息性嗄声に対する診断性能および粗糙性嗄声に対する頑健性. 第63回日本音声言語医学会総会 2018.10.11-12, 久留米.

 

馬谷昌範, 小川 真, 加藤智絵里, 岩橋利彦, 細川清人, 猪原秀典. コンタクトマイクを用いた喉頭レベルにおける音声エネルギー量の定量化の試み. 第63回日本音声言語医学会総会 2018.10.11-12, 久留米.

 

加藤智絵里, 小川 真, 馬谷昌範, 細川清人, 岩橋利彦, 猪原秀典. 声帯炎・声帯結節患者における音声酷使の質問紙の導入前後の比較検討. 第63回日本音声言語医学会総会 2018.10.11-12, 久留米.

 

馬谷昌範, 小川 真, 加藤智絵里, 岩橋利彦, 細川清人, 猪原秀典. 大声発声における腹腔・胸腔内圧および声帯接触時間率の連続的評価法の開発. 第64回日本音声言語医学会総会 2019.10.17-18, さいたま.

 

吉田大地, 細川清人, 北山一樹,北山一樹,加藤智絵里, 小川 真, 猪原秀典.Acoustic Voice Quality Indexによる音声障害評価 -規定文章とは異なる文章を用いた場合の診断精度-. 第64回日本音声言語医学会総会2019.10.17-18, さいたま.

 
PageTop