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人工関節センター開設にあたって

先進技術を駆使した自己完結型本格的人工関節センター開設にあたって

JCHO大阪病院
人工関節センター長(人工関節診療部長)
中田 活也

本邦では毎年約20万例の人工関節置換術が施行されるようになっており、長寿・高齢化社会、老々介護の増加、運動器機能維持による健康寿命の延長(ロコモーティブシンドロームの回避)などの現状を考慮すると益々その必要性は増えると予想されます。
人工関節置換術により日常生活動作や生活の質が向上することは認知されつつあります。しかしながら、感染、ゆるみ、摩耗、脱臼、骨折などのリスクおよび人工関節手術に対する不安は依然として患者様の中に存在しています。人工関節手術を受けることをためらうことにより手術時期が遅れ、せっかく手術を受けても機能障害が残存する場合があります。人工関節手術は適切な時期に受けてこそより良い術後機能が期待できます。
2014年4月、大阪厚生年金病院から名称を変更しJCHO大阪病院となりました。さらに、2015年5月から新病院が竣工します。それに先立ち、2015年4月から人工関節センターも開設されました。手術室にクリーンルーム(人工関節専用の無菌室)が4室も設置され、よりスムーズに多くの患者様を受け入れられるシステムが構築できます。つまり、変形性関節症などの変性疾患のみならず骨折症例なども数多く治療可能になり、近隣医療機関や患者様により満足していただけるような正確で安全な人工関節手術を迅速に施せるようになります。
インターネット上で検索すると、人工関節センターは全国に数多く存在することは周知されています。しかしながら、その多くは整形外科単科病院や中小病院におけるものがほとんどであり、500床以上の大病院が人工関節センターを開設しているのは極めて少ないのが現状です。また当院のような60年以上の歴史を持つ病院で本格的な人工関節センターが開設されるのは極めてまれであります。
人工関節手術をお受けになる患者様はご高齢の方が多く、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病だけでなく、心臓病や他の病気を併せ持っていることも少なくありません。術後に他の病気が増悪した場合は、整形外科だけでなく内科や外科と協力して治療にあたることも必要です。そういう点からも当院のような総合病院内にある人工関節センターで手術を受けることは安心ではないかと考えます。
当人工関節センターでは、早期社会復帰と動作制限のない人工関節手術を目指しています。2008年1月以降、多くの新技術(MIS、骨温存型人工関節、3次元手術計画、手術ナビゲーション、症例個別の実物大骨モデル)を順次取り入れて人工関節手術を発展させてきました。これほど多くの先進技術を持ち、しかも外科医自らが手術計画を立て、人工関節を正確に入れるための手術器具を院内で作成し、手術を遂行している人工関節センターは全国に類を見ません。つまり、先進技術を駆使しすべてに対応できる自己完結型のシステムを構築している本格的人工関節センターであると考えています。
今後も患者様のより良い治療のために努力を惜しまず、研究・開発・治療に邁進していく所存です。

1.股関節
2.膝関節
3.肩関節
4.肘関節
5.足・足趾関節

人工関節センター

最終更新日:2015年5月15日

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