独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪病院

医療関係者の皆さまへ

連携登録医制度について

地域の医療機関と連携・協力して高水準かつシームレスな医療を提供するとともに、地域医療連携の強化・発展、地域包括ケア推進に取り組むために、連携登録医制度を設けております。当院と連携して診療していただける医療機関様は、ご登録ください。
また、同時に、「開放型病院共同指導登録医制度」「産科オープン登録医制度」「がん診療連携医療機関」にご登録いただくこともできます。

1) 制度を活用してできること

(1) 紹介は優先的に受入れ、当院からの逆紹介を積極的に推進します。
(2)院内掲示ボードおよびホームページに「連携医療機関」として掲載させていただきます。
(3)連携登録医療機関で掲示可能な「医療連携プレート」を配布させていただきます。
(4)当院の駐車場、図書室、研修室等を無料で利用できます。
(5)当院が主催する研修やセミナー、講演会、地域連絡会等の開催を通知させていただきます。メールでも情報配信をいたしますので、メールアドレスをお持ちの先生はできるだけご記載下さい。
(6)開放型病院共同指導登録医、産科オープン登録医には、「登録医認定書」を発行させていただきます。

① 開放型病院共同指導登録医は、紹介患者が当院へ入院した際、開放病床を利用した共同指導を実施(開放型病院共同指導料 350点《1回/月》を算定)できます。
② 産科オープン登録医は、登録された患者の入院時に分娩への立ち合い、病院の施設(陣痛室、分娩室など)利用等ができます。

(7)がん診療連携医療機関は、当院から「がん診療地域連携クリティカルパス」を利用して逆紹介した患者さまの診療が可能として届け出た医療機関のことです。

① 地方厚生局への届出が必要です(当院で手続させていただきます)。
② 届出が完了すると、地方厚生局より、「連携受理書」が届き、がん治療連携指導料 300点(1回/月)の算定が可能となります。

(8)当院で治療後、連携登録医療機関で訪問診療等を受けている療養者さまの後方病床として当院を利用できます。

2) ご登録方法

届出書( 連携登録医届出書(Excel) )に必要事項をご記入の上、郵送にてお申込みください。
登録手続き完了後、登録医認定書・医療連携機関プレート、必要書類等を送付させていただきます。

3) 共同診療を行う場合の流れ

① お電話もしくはFAX(所定の用紙)にて、地域連携室へ来院日時をお知らせください。
② 当日は、地域連携室へお越しください。名札、白衣をお貸しし、入院病棟へご案内します。

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最終更新日:2022年10月16日

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