施設基準
施設基準(2025年5月現在)
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医学会認定研修等施設
厚生労働省臨床研修指定病院日本内科学会認定医教育病院
日本リハビリテーション医学会研修施設
日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設
日本小児科学会小児科専門医研修支援施設
日本外科学会外科専門医制度修練施設
日本整形外科学会専門医研修施設
日本形成外科学会認定医研修施設
日本皮膚科学会認定専門医研修施設
日本泌尿器科学会専門医教育施設
日本眼科学会専門医制度研修施設
日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
日本医学放射線学会専門医修練機関
日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
日本麻酔科学会麻酔科認定病院
日本病理学会病理専門医研修認定施設
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
日本消化器病学会専門医認定施設
日本肝臓学会認定施設
日本内分泌学会内分泌代謝科専門医認定教育施設(小児科)
日本糖尿病学会認定教育施設
日本腎臓学会研修施設(内科・小児科)
日本神経学会専門医教育施設
日本リウマチ学会教育施設
呼吸器外科専門医合同委員会専門研修連携施設
三学会構成心臓血管外科専門医認定機構基幹施設
日本消化器外科学会専門医修練施設
日本周産期・新生児医学会周産期(母体・胎児)専門医暫定認定施設
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医暫定認定施設
日本生殖医学会生殖医療専門医制度研修連携施設
日本放射線腫瘍学会認定施設
日本手外科学会認定基幹研修施設
脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設
日本大腸肛門病学会認定施設
日本消化器内視鏡学会認定指導施設
日本乳癌学会認定医・専門医制度認定施設
日本透析医学会専門医認定施設
日本超音波医学会超音波専門医研修基幹施設
日本核医学会専門医教育病院
日本臨床細胞学会認定施設
日本臨床細胞学会教育研修施設
日本脳神経外科学会専門医連携研修施設
日本脳卒中学会研修教育病院
日本脳卒中学会一次脳卒中センター(PSC)
PSCコア施設
日本IVR学会専門医修練施設認定施設
日本がん治療認定医機構認定研修施設
日本静脈経腸栄養学会NST稼動施設
日本栄養療法推進協議会NST稼動施設
日本食道学会全国登録認定施設
食道外科専門医準認定施設
日本不整脈心電学会不整脈専門医研修施設
日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設
日本呼吸器内視鏡学会関連認定施設
日本女性医学学会専門医制度認定研修施設
日本病院総合診療医学会認定施設
日本消化菅学会胃腸科指導施設
日本総合病院精神医学会一般病院連携研修施設
日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設
日本膵臓学会認定指導施設
鼻科手術認可研修施設
手術に関する事項
当院における手術件数は以下のとおりです。
(期間:2024年1月~2024年12月)
1.区分1に分類される手術
手 術 名 称 | 手術件数 | |
---|---|---|
ア | 頭蓋内腫瘤摘出術等 | 25件 |
イ | 黄斑下手術等 | 64件 |
ウ | 鼓室形成手術等 | 3件 |
エ | 肺悪性腫瘍手術等 | 79件 |
オ | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 | 204件 |
2.区分2に分類される手術
手 術 名 称 | 手術件数 | |
---|---|---|
ア | 靱帯断裂形成手術等 | 125件 |
イ | 水頭症手術等 | 20件 |
ウ | 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 | 6件 |
エ | 尿道形成手術等 | 0件 |
オ | 角膜移植術 | 0件 |
カ | 肝切除術等 | 33件 |
キ | 子宮附属器悪性腫瘍手術等 | 7件 |
3.区分3に分類される手術
手 術 名 称 | 手術件数 | |
---|---|---|
ア | 上顎骨形成術等 | 1件 |
イ | 上顎骨悪性腫瘍手術等 | 0件 |
ウ | バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) | 6件 |
エ | 母指化手術等 | 0件 |
オ | 内反足手術等 | 0件 |
カ | 食道切除再建術等 | 1件 |
キ | 同種死体腎移植術等 | 0件 |
4.区分4に分類される手術の件数
手術件数 | ||
---|---|---|
719件 |
5.その他の区分に分類される手術
手 術 名 称 | 手術件数 | |
---|---|---|
4. | 人工関節置換術 | 511件 |
5. | 乳児外科施設基準対象手術 | 0件 |
6. | ペースメーカー移植及びペースメーカー交換術 | 27件 |
7. | 冠動脈、大動脈バイパス移植術 (人工心肺を使用しないものを含む)及び体外 |
77件 |
8. | 経皮的冠動脈形成術 | |
急性心筋梗塞に対するもの | 3件 | |
不安定狭心症に対するもの | 20件 | |
その他のもの | 47件 | |
経皮的冠動脈粥腫切除術 | 0件 | |
経皮的冠動脈ステント留置術 | ||
急性心筋梗塞に対するもの | 20件 | |
不安定狭心症に対するもの | 29件 | |
その他のもの | 69件 |
加算基準(2025年3月現在)
厚生労働大臣の定める届出に係る掲示事項
当院は厚生労働大臣の指定を受けた保険医療機関となっております。
入院基本料に関する事項について
当院の看護体制にかかる事項は以下のとおりです。
- 急性期一般入院料1(入院患者7人に対し1人以上の看護職員を配置しています。)
8階東病棟、8階南病棟、9階東病棟、9階西病棟、10階東病棟、10階西病棟、
11階東病棟、11階西病棟、12階東病棟、12階西病棟、13階西病棟 - 小児入院医療管理料2(入院患者7人に対し1人以上の看護職員を配置しています。)
8階西病棟 - 新生児特定集中治療室管理料2(入院患者3人に対し1人以上の看護職員を配置しています。)
NICU病棟 - 脳卒中ケアユニット入院医療管理料(入院患者3人に対し1人以上の看護職員を配置しています。)
SCU病棟 - 特定集中治療室管理料1(入院患者2人に対し1人以上の看護職員を配置しています。)
ICU病棟
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援に関する事項について
当院では入院の際に医師をはじめとする関係職員が協働して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
また、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。
身体的拘束最小化の取り組みに関する事項について
当院では多職種による身体的拘束最小化チームを設置し、緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束を行わない取り組みを行っております。
先進医療に関する事項について
当院では、下記の先進医療を実施しております。
この先進医療に関する費用は、保険給付の対象外となるため、健康保険一部負担額とは別に、標記金額をご負担いただきます。
・ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) 27,406円
入院料の計算方法について
当院では、入院料の算定について、厚生労働省よりDPC(急性期入院医療における診断群分類別包括評価)対象病院としての認定を受けておりますので、原則として診療行為を包括した方法で計算します。
【医療機関別係数=1.5553(内訳:基礎係数:1.0451、機能評価係数Ⅰ:0.3875、機能評価係数Ⅱ:0.1227)】
入院時食事療養について
当院では、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時)、適温で提供しています。
入院時の食事療養の標準負担額
70歳未満 | 70歳以上 | 標準負担額 |
---|---|---|
区分ア | 現役並みⅢ | 1食 510 円 (1日3食 1,530 円) |
区分イ | 現役並みⅡ | |
区分ウ | 現役並みⅠ | |
区分エ | 一般 | |
区分オ | 低所得Ⅱ | 1食 240 円 (1日3食 720円) |
区分オ ⾧期該当 |
低所得Ⅱ ⾧期該当 |
1食 190円 (1日3食 570円) |
該当なし | 低所得Ⅰ | 1食 110円 (1日3食 330円) |
保険外負担に関する事項について
- 初診時選定療養費
医療機関の機能分化推進のため、他の保険医療機関等からの紹介によらず地域医療支援病院(当院)に直接来院された場合は、初診に係わる費用として 医科7,700円(税込)/歯科5,500円(税込)を徴収することが義務化されました。ただし、緊急その他やむを得ない事情による場合にあっては、その限りでありません。 - 再診時選定療養費
当院が他の医療機関に対して文書による紹介を行う旨の申し出を行ったにもかかわらず、引き続き当院を受診される場合、通常の医療費の他に医科3,300円(税込)/歯科2,090円(税込)をご負担いただきます。 - 時間外選定療養費
夜間・休日など時間外に受診された患者さんには、時間外に係る費用として7,700円(税込)をご負担いただきます。ただし、他院からの救急受診のための紹介状を持参した場合、緊急性が高く、かつ高度な治療が必要な場合、当院医師から救急外来受診の指示があった場合にあっては、その限りでありません。 - 当院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
紙おむつ代 1枚につき 110円
尿とりパッド 1枚につき 110円
簡易用スリッパ 1足につき 110円
T字帯 1枚につき 330円
洗濯代 1日につき 770円
死後処置料 4,400円
セカンドオピニオン外来 1診療科につき 22,000円
病院所定診断書 1通につき 3,300円
裁判用等診断書 1通につき 5,500円
生命保険用診断書 1通につき 5,500円
障害者手帳申請用診断書 1通につき 4,400円
厚生年金診断書 1通につき 4,400円
国民年金診断書 1通につき 4,400円
恩給診断書 1通につき 3,300円
自賠責保険診断書 1通につき 5,500円
自賠責保険証明書 1通につき 4,400円
入院・通院証明書(生命保険用) 1通につき 5,500円
医療費支払証明書 1通につき 2,200円
健康診断書 1通につき 3,300円
カルテ開示手数料 1枚につき 330円
カルテ開示実施手数料 1件につき 11円
(複写機により複写したもの)
医師面談(口頭による説明) 1件につき 5,500円
通院証明・支払証明(医事課証明) 1件につき 2,200円
透析時食事提供料 1食につき 640円
遺伝子外来(初診) 1診療につき 5,500円
遺伝子外来(再診) 1診療につき 3,300円
リンパ浮腫外来(初診) 1診療につき 4,000円
リンパ浮腫外来(再診) 1診療につき 3,000円
なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切認められていません。 - 金属床による総義歯の提供
当院では金属総義歯について提供を希望される場合には、以下の金額をご負担いただくことになります。
コバルト(上顎)…250,000円(税込)
コバルト(下顎)…250,000円(税込)
チタン(上顎)……300,000円(税込) - 治験実施に関する事項
評価療養(医薬品の治験に係る診療)
治験に係る診療のうち、
・検査及び画像診断にかかる費用
・投薬及び注射に係る費用のうち、当該治験の対象とされる薬物の予定される効果効能
または効果と同様の効能または効果を有する医薬品に係る費用
以上につきましては支給の対象とはなりません。
入院期間が180日を超える入院について
当院では、180日以上入院されている方については、選定医療に係る負担金として、健康保険の一部負担金とは別に1日につき2,728円を負担していただく場合がございます。
選定療養によるリハビリテーションについて
当院では、以下の診療について、診療報酬に規定する日数を超えて診療を希望される場合には、1単位につき下記の料金をご負担いただくことになります。
診療科の名称 | 保険外併用療養費(税込み) |
---|---|
心大血管疾患リハビリテーション料 | 2,750円 |
脳血管疾患等リハビリテーション料 | |
運動器リハビリテーション料 | |
呼吸器リハビリテーション料 | |
廃用症候群リハビリテーション料 |
明細書発行体制について
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるもので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品のあるお薬について、特定の医薬品名を指定するのではなく、医薬品の有効成分をもとにした一般名処方を行っています。特定の医薬品の供給が不足した場合でも、有効成分の同じ複数の医薬品により、必要なお薬が提供されやすくなります。
なお、令和6年10月より、長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に、患者さんの希望を踏まえ処方等を行うと、選定療養費(保険給付ではない)の扱いとなり、患者さんの自己負担となります。
後発医薬品及びバイオ後発品使用体制加算について
厚生労働省の方針に従い、当院でも後発医薬品及びバイオ後発品の使用に積極的に取り組んでおります。後発医薬品及びバイオ後発品の採用に当たっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しております。
医薬品の供給が不足した場合には、処方する薬剤が変更となる場合がありますが、当院では治療計画を適切に見直し、変更する際は十分説明を行ったうえで変更いたします。
後発医薬品及びバイオ後発品への変更について、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
医療情報取得加算について
当院は、オンライン資格確認システムを導入している医療機関です。マイナンバーカード保険証(以下「マイナ保険証」)の利用を通じて、受診歴・薬剤情報等その他必要な診療情報を取得することにより、質の高い医療を提供しています。ついては、正確な情報を取得・活用するために、マイナ保険証の利用にご協力ください。
医療DX推進加算について
医療DXを通じた質の高い診療提供を目指し、以下の取組を行っております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室等で閲覧又は活用して診療を行う体制を有しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組を実施してまいります。
禁煙外来(ニコチン依存症管理料)について
当院はニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙の為の治療的サポートをする禁煙外来を行っています。
院内トリアージ実施について
救急で受診される患者さんに対し院内トリアージを行っています。
トリアージとは、診察前に専門知識を有する看護師が症状をうかがい、患者さんの緊急度・重症度を判断し、より早期にケアを有する患者さんから優先して診察をする方法です。場合によっては、順番が前後することがありますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
外来腫瘍化学療法診療科について
がん治療中の患者様の治療の安全や、体調不良時などの緊急を要する事案に対して以下の体制で診療を行っております。
- がん治療専任の医師、看護師、薬剤師を1名以上常時配置し24時間体制で緊急時に対応しております。
- がん治療による副作用等や病状により緊急で入院が必要となった場合に、速やかに入院し治療できる体制を整備確保しています。
- がん治療に係る各診療科の医師、看護師、薬剤師など多職種の委員会を開催し、院内で実施するがん治療の治療内容が妥当であるか評価しています。
発熱や体調不良などの緊急時や治療に関する相談につきましては、当院までお問い合わせください。
ハイリスク分娩等管理加算に関する事項について
令和6年分娩件数:450件
常勤の産婦人科医師数:11人
常勤の助産師数:28人
地域歯科診療支援病院歯科初診料について
院内感染防止対策として、口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底しています。
感染症患者に対する歯科診療に対応する体制を確保しています。
歯科外来診療の院内感染防止対策に係る標準予防策及び新興感染症に対する対策の研修を4年に1回以上、定期的に受講している歯科医師を1名以上配置しています。
歯科外来診療医療安全対策加算について
当院では、歯科医療に係る医療安全管理対策について、下記の通り取り組んでおります。
- 緊急時の対応・医療事故対策等の医療安全対策に係る研修を修了した歯科医師が常勤しております。
- 医療安全管理・医薬品業務手順等、医療安全対策に係る指針の策定をしております。
- 安全で安心な歯科医療環境を提供するため、AED、パルスオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置を設置しております。
- 緊急時に対応できるよう、院内連携体制を整備しております。
歯科外来診療感染対策加算について
当院では、歯科医療に係る感染管理対策について、下記の通り取り組んでおります。
- 歯科診療の院内感染防止対策に係る研修を修了した歯科医師が常勤しております。
- 院内完全防止対策についての研修を実施しております。
- 口腔内で使用する歯科医療機器等について患者さまごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な院内感染防止対策をしております。
- 歯科用吸引装置等により、歯科ユニット毎に歯の切削時等に飛散する細かな物質を吸引できる環境を確保しております。
最終更新日:2025年05月30日