がん相談支援センター
がん相談支援センターとは
全国のがん診療拠点病院などに設置されている「がんに関する相談窓口」です。 JCHO 大阪病院は、大阪府がん診療拠点病院として、「がん相談支援センター」を設けています。当院受診の有無に関わらず、どなたでもご利用いただけます。がん専門相談員研修を受けた医療ソーシャルワーカーや認定看護師が、がんに関する悩みや不安などについて対面や電話でご相談に応じ、問題解決に向けて一緒に考えます。
がん相談 どんな相談ができるの? |
がん情報コーナー | がんサロン オープンキャンパス |
就労支援 | 妊よう性 がん治療と生殖機能の温存 |
遺伝相談 |
がん相談 どんな相談ができるの?
がん情報コーナー(2 階外来ラウンジ)
◆患者さんやご家族が病気や治療、療養生活についての情報を得るための場所です。 パンフレットなどをご用意しています。書籍紹介をご希望される場合は、ご相談ください。
がんサロン・オープンキャンパス
◆がん患者さんやご家族の交流の場である「がんサロン」やがんに関する情報提供の場である「がんオープンキャンパス」を適宜開催しています。病気や治療への向き合い方のヒントをつかめることがあります。ぜひご参加ください。開催の際はホームページなどでご案内いたします。
就労支援
厚生労働省では、「第3期がん対策推進基本計画」(平成30年3月閣議決定)、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日働き方改革実現会議決定)に基づき、労働関係部局と連携しながら、治療と仕事の両立を社会的にサポートする仕組みを構築し、がんになっても生きがいを感じながら働き続けることができる社会づくりに取り組んでいます。
大阪病院では、がん相談支援センターで、がんと就労に関する相談を受け付けています。
妊孕性:がん治療と生殖機能の温存
◆妊よう性とは子どもを授かる力のことです。妊よう性は個人差があるものですが、病気や治療の影響で、妊よう性が低下したり、失われることがあります。治療内容によっては影響を心配する必要のない場合もあります。将来、子どもを持つことをお考えの場合は、まずは治療開始前の早い段階で担当の先生やがん相談支援センターにご相談ください。
◎ 参考になるホームページ
大阪府 がん患者等妊孕性温存治療費助成事業(がん疾患)
(https://www.pref.osaka.lg.jp/kenkozukuri/ninyosei/index.html)
大阪がん生殖医療ネットワーク
https://osaka-gan-joho.net/oo-net/
参考になるホームページ
国立がん研究センター がん対策情報センター がん情報サービス |
サバイバーシップ がんと向き合って共に生きること |
大阪国際がんセンター がん対策センター |
ホープツリー がんになった親を持つ子どもへの サポート情報サイト |
日本緩和医療学会緩和ケア.net | 大阪がん 生殖医療ネットワーク |
最終更新日:2024年11月13日