独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪病院

健康診断をご希望の方へ

よくあるご質問

受診にあたって

 1.  体調が悪くなりました。どうすればいいですか?
 →日程の変更をお勧めします。健康管理センターまでご連絡ください。
 2.  検査当日の朝の薬はどうしたらいいですか?         
 →人間ドックを受けることを主治医に伝え、内服についてご相談ください。特に高血圧や心臓病のお薬、けいれん止めなどは主治医に相談のうえ内服することをお勧めします。内服する場合は当日朝6時半までにコップ1杯の水で内服してください。
 3.  妊娠していますが、人間ドックを受けることはできますか?
 →妊娠中または妊娠の可能性のある方は安全性を考慮して人間ドックはご遠慮いただいております。
4.  授乳中ですが、人間ドックを受けることはできますか?
 →受けられますが、母体の回復などを考慮して産後6ヶ月以降の受診をお勧めしています。また検査によっては受けられないものもあります。ご予約時にお申し出ください。
5.  当日生理になりそうなのですが…。
 →できれば生理予定期間を避けてのご予約をお勧めします。ドック受診日の変更が難しい場合は、尿検査・便検査・オプションの婦人科検診を後日に行うことも可能です。当日受付にてお申し出ください。
6. 人間ドックに保険は使えますか?
→人間ドックは病気の早期発見と予防に重点をおいていますので、保険適用にはなりません。ただし、胃カメラ検査で組織検査を行った場合、組織検査については保険適用となります。
7. オプション検査を当日に追加することは可能ですか?
→血液検査のオプション検査については当日の申し込みでも可能ですが、事前予約が必要な検査もあります。

各検査について

1. 胃カメラと胃透視の違いは何ですか?
→胃カメラ検査は食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察し診断する検査です。胃透視検査はX線をあてて胃の形や表面の凹凸を観察します。結果によっては胃カメラによる精査が必要となることがあります。
2. 胃カメラは眠った状態で受けられますか?
→オプションで鎮静剤を使用した胃カメラを行っております。検査後ベッドでお休みいただく時間があるため一日ドックの場合別日での検査となります。また当日は車・バイク・自転車等の運転は終日できません。
3. 大腸CTと大腸カメラで迷っています。違いを教えてください。
→大腸CTは大腸カメラと比べると前処置時の負担は少なくなりますが、1cm以下の小さな病変は分かりづらい可能性があります。大腸カメラは大腸の粘膜を直接観察するため、小さな病変でも把握することができます。大腸カメラの場合、ご希望があれば鎮静剤(眠たくなるお薬)を使用して検査することが可能です。
4. 脳ドックを受ける予定です。MRIとはどのような検査ですか?
→磁気共鳴画像のことで、磁場と電波を使い体内の水分や血流などの情報をコンピューターで分析して断層画像にしたものがMRIです。体内金属のある方、閉所恐怖症の方などは検査を受けることができない可能性があります。その場合、ご希望があれば脳CTに変更することができます。

結果について

1. 報告書が届きました。結果について聞きたいことがあります。
→ご希望の方には内科医師による結果説明を1人30分で行っております。予約制ですので、ご希望の方は健康管理センターまでご連絡ください。
2. ドックの結果で精密検査が必要といわれました。受診したいのですがどうすればいいですか?
→当院の受診をご希望の場合は健康管理センターまでご連絡ください(平日14時~16時)。院内紹介状を作成し外来予約をお手配いたします。

最終更新日:2024年08月14日

PageTop