独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪病院

TEL. 06-6441-5451(代表)

〒553-0003
大阪市福島区福島 4-2-78

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独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪病院

部署紹介

8西

新生児から15歳までの全科の急性期・短期入院から慢性期のお子さま、手術目的入院のお子さまを対象とした入院病棟です。病棟の廊下は季節が感じられる遊び飾りを施すなど入院生活への緊張がほぐれるように明るい環境になっています。子どもが大好きなスタッフは、お子さまが早く元気になること、お子さま、家族の皆さまが安心して入院生活が送れるように努めています。子どもたちの成長発達が入院治療により後退することがないように、病棟保育士とともに日々の遊びや季節行事の計画を実施し、入院が「よく頑張った」プラスの経験に変えるように取り組んでいます。また、2022年より大阪市と2023年より豊中市と提携し産後ケア事業の受け入れを開始し、当病棟では1歳未満までの母子を受け入れています。助産師や医師、栄養士、保育士など他職種と協働を図りながら支援を行っています。

母子医療センター

母子医療センター(産科病棟・NICU)では、総勢34名の助産師・看護師が在籍し、年間400人以上の新しい命を迎えています。毎日赤ちゃんに癒やされ、笑顔が多く明るい病棟です。基本的には自然分娩や母乳育児を推進していますが、それらにこだわることなくできるだけお母さんの希望に寄り添い、お母さんと赤ちゃんにとっての「最善」を考えることを大切に、優しく温かいケアを心がけています。また、超緊急帝王切開・新生児蘇生のシミュレーションや症例検討・カンファレンスなどを通して、それぞれの専門性を発揮しながら、お母さんと赤ちゃんの安全と安心を守るために協働しています。
母子医療センターのHP(https://osaka.jcho.go.jp/newera/department/childbirth/sanka/)や
Instagram(https://www.instagram.com/jcho_osaka/)もご参照ください。
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8南

8階南病棟は女性病棟です。病棟に入りますと、季節の装飾や中庭の花々、そして音楽にアロマの香りと、静かで癒しの空間が患者様をお迎えします。
産婦人科や乳腺内分泌外科が中心ですが、整形外科や内科・消化器内科など様々な診療科の患者様がいらっしゃいます。年齢も20歳代~90歳代と幅広く、女性のライフサイクルや役割に合わせて、お一人おひとりの暮らしや心に寄り添った看護が提供できるよう、日々医療者間で意見交換をしながらケアに努めています。
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9西

9階西病棟は循環器内科・心臓血管外科病棟です。モニタリングをはじめ、緊急度の高いカテーテル治療や処置、術後管理などのクリティカルケアを要する患者さんが多数入院されています。同時に慢性心不全のような軽快と急性増悪を繰り返す疾患を抱えた患者さんも多く、地域とはもちろん、医師・薬剤師・理学療法士・菅理栄養士・医療福祉相談室など多職種と早期から連携し、療養の継続に向けた支援も行っています。また心不全教室も開催し、患者さんやご家族さんが安心して病と向き合えるように、患者さんの多様性を理解し、それぞれが求める医療・看護を提供できるようにサポートを行っています。患者さんの命の危機に直面することがあり、個々のスキル向上と最新の医療・看護の習得に努めるほか、自律した看護師としての成熟を目指し、スタッフ一同励んでいます。
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9東 SCU

脳神経外科・脳神経内科を主とした病棟です。SCUでは、脳卒中の急性期の集中治療をおこなうとともに、生活の再構築・社会復帰を目指して、機能回復に向けたリハビリテーションを早期より実施している患者様が多いです。また、9階東病棟にうつり、ケアを継続させていただいています。安心、安全な医療・看護が提供できるよう、SCU、9東はもとより、医療福祉相談室やリハビリテーション科などの他職種と連携しながら看護ケアを実践しています。また、脳神経疾患の専門病棟として、看護の専門性向上に向けたチーム目標を設定し取り組んでいます。異常だけでなく、少しの良い変化も見逃さず、回復を患者様と共に喜び、看護を語り合える場を大切にしています。

10西

10階西病棟は、消化器外科を主とした消化器内科・歯科口腔外科の混合病棟です。がん患者さんが多い病棟で、急性期から終末期までの入院治療が必要な方へ専門性を活かした看護を提供しています。ロボット支援下手術など医療の進化とともに私たちの知識も日々アップデートしながら、日々の看護に励んでいます。入院中から、患者さんや御家族の希望をうかがいながら、それぞれのライフスタイルに合わせた暮らしにスムーズに戻れるように地域と連携しています。また、医師はもちろん創傷管理認定看護師・がん看護専門看護師、MSW、薬剤師、リハビリテーションなどのスペシャリストとも協力しチーム一丸となって治療にあたっています。

10東

10階東病棟には内視鏡治療・検査を受ける患者さんや、化学療法・放射線療法を受けられるがん患者さんなど、急性期から終末期までの消化器疾患を持つ患者さんが入院されています。私たちは、患者さんの自分らしい生き方を支える医療やケアを提供できるように、多職種で協働し患者さんとご家族をサポートしています。安全で安心できるケアを実施できるよう、日々知識と技術を磨き、多職種・地域の医療関係者とカンファレンスも積極的に実施しています。やる気溢れる看護師、看護補助者、クラークがお互いに助け合い、成長を促しながらいきいきと働いております。
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11西

11階西病棟は、泌尿器科・腎臓内科・糖尿病内科・免疫内科の病棟です。
泌尿器科では、外科的治療を受ける患者が多く、安心して手術を受けていただくと共に、早期回復、退院に向けた援助を行っています。また、がん疾患に対する化学療法や緩和ケアを対象とする方も多く、早期より患者の望む姿を共有し、QOLの向上に繋がる看護を目指しています。腎臓内科・糖尿病内科・免疫内科では、慢性的な経過をたどることが多く、病期に合わせながら患者の生活背景を踏まえ、信頼関係を構築しながらセルフケア確立に向けた援助を行っています。個性豊かなスタッフが経験と強みを活かし、多職種と連携し患者の思いに寄り添った療養支援が提供できるよう日々取り組んでいます。

11東

11階東病棟は呼吸器科(内科・外科)、糖尿病内科の病棟です。

呼吸器内科では、肺がん、間質性肺炎、COPD、呼吸器感染症などの疾患・急性期から終末期、化学療法・放射線治療・酸素療法を受けられる方、緩和治療を受けられる方もいます。呼吸器外科では手術を受けられる方、糖尿病内科は各科手術前の血糖コントロール・教育入院の方が入院されています。

当病棟は新人からベテランの看護師が、パワフルに働いており、入院から退院まで受け持ち看護師を中心に、患者さんの思いに寄り添いながら、安心して治療や入院生活が送れるように、多職種と協働し、一人ひとりの患者の希望や生活あわせた看護を日々考えながら看護を行っています。

12西

12階西病棟は、整形外科病棟です。制限を余儀なくされている日常生活動作の改善や生活の質の向上に向けて手術を受けられる患者様が入院されている病棟です。安心して手術を受けていただけるよう努めるとともに、患者様、ご家族様の意向に沿った退院支援が円滑に行えるよう、医師、理学療法士、退院支援職員等の多職種と連携し、質の高い医療の提供を目指して取り組んでいます。患者様と目標を共有し患者様にとって何が大切かを考える看護師が、日々カンファレンスを行い、より良い看護とは何かを話し合って実践しています。スタッフはみんなで協力しながら、和気あいあいとやりがいを持って働いており明るい病棟です。

12東

12階東病棟は整形外科病棟です。先進的な治療を行う整形外科専門医が多く勤務しており、幅広い疾患の手術を受けるために大阪府内外から患者さんが入院されます。患者さんは、身体機能の回復、疼痛等の症状改善を目的に入院されます。患者さんが望む退院後の生活の実現に向け、患者さんご家族と目標を共有し、多職種連携でその目標が達成できるよう支援しています。私たち看護師は、患者さんの回復過程が目に見えて実感できること、整形外科専門医による治療とその看護を学べる環境であることに誇りとやりがいを感じながら質の高い看護の提供できるよう日々努めています。看護で悩んだときは、互いを尊重しながら相談し合える仲間とともに、より良い看護を考え実践します。

13西

私たちの病棟は、眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科・形成外科と4つの診療科の混合病棟になります。手術をすると元の生活に戻れる方も居ますが、慢性的な経過をたどられ病気と共に過ごすことになる方、障害を抱えたまま退院後の生活を考えていかなければならない方など、様々な患者さんが入院されます。一人一人の患者さんのこれまでの人生に触れさせて頂き、退院された後もその人らしさを失わず過ごせることを目指し看護を提供しています。個性豊かな看護師がそれぞれの個性を発揮しながら、より良い医療・看護が提供できるよう努めています。
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BPC

透析室のベッド数は20床です。血液透析・腹膜透析の導入や急性期の合併症治療・看護を提供しています。安全で安心できる透析治療を腎臓内科医師、臨床工学士、看護師、健康運動指導士と協働しチームで実施しています。看護体制は患者さんが透析治療を受けながら日常生活を安心して過ごせるように患者さん個々に合わせた看護の提供ができる受け持ち制を取り入れています。看護師は、病棟経験者、透析看護認定看護師、腎不全認定看護師と専門性も兼ね揃えたスタッフがいます。私たちは患者さんとの会話を大切にしています。そして、患者さんとの日常会話の中からも体調の変化に気づき早急に対応できるよう努めてまいります。

ICU

ICU は全室個室12床で運営しており、循環器疾患や心臓血管外科・外科・脳神経外科などの大手術後、合併症を有する患者の術後、病棟での急変患者などに対して高度で安全な医療・看護の提供を行っています。
看護実践を行うにあたってのキーワードは『救命』『早期回復』『チーム医療』『安全、安楽』『その人らしさ』です。
緊張感のある中にも看護の喜びを感じられるような集中治療室を目指しています。

●生命の危機的状態にある患者の救命とともに、早期回復を目指した質の高い医療・看護の提供、多職種とのチーム医療を大切に看護しています。

●看護師個々の強みを活かしながら、チームワークを大切に看護を行なっています。また、職種の枠を越えて様々な医療チームが連携して治療・看護を行っています。

●患者家族のその人らしさを大切に、心温まるケアを提供できるように努めています。

●患者様の安全・安静を守れるよう、清潔な環境を保っています。 病室は全ての部屋が個室で窓のある日当たりが良い構造になっており、患者様が過ごしやすい環境づくりに努めています。

●初めてICUで働く看護師の皆さんには、ICU独自の教育計画で成長を全力でサポートしています。

医療安全管理室

医療安全管理室では、患者さんが安全で安心した医療及び看護を受けていただけるように、専従の担当者による院内ラウンドや全職員に対しての医療安全教育、多職種を交えてのリスクパトロールの実施を行い、職員の安全に対する意識向上に努めております。

一般診療外来

外来は看護師・クラーク・医師事務作業補助者など多職種のスタッフで協働しています。「病院の顔」となる部署であり、安心して診療が受けられるよう温かい心で対応することを心がけています。
経験豊富な看護師が多く、各外来において専門性を生かした看護・療養指導に努めています。
「患者」としてだけではなく「生活者」として捉え、院内の他職種はもちろん地域の他職種とも連携を図りながら、その人らしく療養生活が送れるよう支援しています。

救急外来

地域医療支援病院の二次救急指定病院として、24時間365日救急患者の受け入れを行っています。私たちは『地域住民の方々に、安全で安心、信頼される救急医療の提供を行う』をモットーに、医師や多職種と連携しながら質の高い医療や看護が提供できるよう日々頑張っています。院内トリアージを実践し、緊急度・重症度を見極め、最善の治療を迅速に提供できるよう日々看護技術の向上に努めています。救急車で来院した患者さんだけでなく、救急診療が必要なすべての患者さんとそのご家族が、安心して診療や検査が受けられ、質の高い看護が提供できるようスタッフ一丸となって取り組んでいます。

放射線科

二次救急指定病院として迅速に治療、検査が受けられるよう多職種で協働しています。また、苦痛や不安を和らげ、患者さんとご家族に寄り添ったケアができるよう心がけています。安全に安心して治療、検査が受けれらるように一丸となって努めています。

治療検査外来

外来治療検査部門は内視鏡センター、放射線科、外来治療センターの3つのユニットで構成されています。高度な治療検査を迅速かつ安全に提供するため、多職種で恊働しています。患者さんの苦痛と不安を和らげ、安心して治療検査を受けていただけるよう、また自分らしく生きることを支えるために、一人ひとりに寄り添う心温まるケアを心がけています。看護スタッフは、資格取得者も多く、専門的知識・技術の習得と向上を目指し日々励んでいます。
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看護ケア推進室

1. 専門看護師、認定看護師(以下CNS/CN)が外来・病棟の看護師と協働することで、患者とその家族に質の高い医療・看護を提供する。2. CNS/CNが活動する上での拠点として、CNS/CN間の調整、協働を行う場とする。3.CNS/CNがそれぞれの専門領域の看護実践力向上と、チーム医療を推進するための支援・指導・相談を行う。4.地域住民および地域の医療機関に対して、知識・技術を広報、提供する場の設定、調整を行う。以上4つの目的で設置されています。当室のCNS/CNは、専従者として専門知識と技術を活かし、看護専門外来の開設や、院内だけでなく地域からのケア相談にも対応させて頂いています。また、医療チームの要として、多職種と協働・連携し、患者さんとご家族が質の高いケアを受け、安心して療養生活を送ることができるよう支援しています。私たちは、専門職として活き活きと誇りを持って働き続けられる職場作りを目指しています。

手術室

手術を受ける方やそのご家族は、様々な思いを抱いて手術を決心されると思います。私たち手術室で働く看護師は、その思いに応え、「この病院」「この手術室」を選んで良かったと思ってい頂けるよう、一丸となって周術期の看護を提供しています。
周術期という期間の中で手術を受けているのは数時間ですが、その数時間は手術後の回復過程をスムーズに歩むための重要な数時間となります。日々進歩する医療の現場で多岐に渡る手術に対応するのは決して簡単なことではありませんが、専門性を発揮することにやりがいを持って看護を提供しています。また、医師と看護師だけでなく多職種と連携し、より安全・安心な医療・看護の実践に努めています。
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内視鏡センター

内視鏡センターは、消化器内視鏡検査・治療、気管支鏡などを年間1万件近く実施しています。早期がんの内視鏡的治療をはじめ高度な治療検査を実施するには、医師の高い技術だけではなく専門的な看護やCEをはじめとする多職種の協働が重要となります。私たちは、患者さんがより安全に安心して治療・検査を受けられるよう、責任ある温かいケアを実施するため日々技術と知識を磨き続けています。

医療福祉相談室・地域医療連携室

ソーシャルワーカーと協働してそれぞれの知識を活かしながら、入退院支援の実施、また、事務職とともに紹介患者さんの救急診療支援、検査や栄養指導の予約調整等を行っています。当部署は、病棟・外来看護師と連携を図りながら院内で横断的に活動しており、患者さんがその人らしい生活に戻れるよう、入院前から退院後の生活を見据えた在宅療養支援、福祉相談、転院相談などに取り組んでいます。そのため、患者さんがどのような暮らしをされ、どのようなことを望まれているのか十分にお話をお聞きし、看護師として院内・院外の他職種と協働してサポートできるように努めています。
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