独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪病院

TEL. 06-6441-5451(代表)

〒553-0003
大阪市福島区福島 4-2-78

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独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪病院

部署紹介

8西

新生児から15歳までの全科の急性期・短期入院から慢性期のお子さま、手術目的入院のお子さまを対象とした入院病棟です。病棟の廊下は季節が感じられる遊び飾りを施すなど入院生活への緊張がほぐれるように明るい環境になっています。子どもたちの成長発達が入院治療により後退することがないように、病棟保育士とともに日々の遊びや季節行事の計画を実施し、入院が「よく頑張った」プラスの経験に変えるように取り組んでいます。 子どもが大好きなスタッフは、お子さまが早く元気になること、お子さま、家族の皆さまが安心して入院生活が送れるように努めています。
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母子医療センター

母子医療センター(産科病棟・NICU)では、総勢39名の助産師・看護師が在籍し、年間400人以上の新しい命を迎えています。毎日赤ちゃんに癒やされ、笑顔が多く明るい病棟です。基本的には自然分娩や母乳育児を推進していますが、それらにこだわることなくできるだけお母さんの希望に寄り添い、お母さんと赤ちゃんにとっての「最善」を考えることを大切に、優しく温かいケアを心がけています。また、出産や帝王切開の時にはNICUスタッフも立ち会い、赤ちゃんがNICUに入室した時には産科病棟スタッフも授乳のお手伝いに行くなど、母子医療センターの一員としてそれぞれの専門性を発揮しながら、お母さんと赤ちゃんの安全と安心を守るために協働しています。
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8南

8階南病棟は女性病棟です。病棟に入りますと、季節の装飾や花々✿、そして音楽にアロマの香りと、静かで癒しの空間が患者様をお迎えします。

産婦人科や乳腺内分泌外科が中心ですが、内科や消化器内科・整形外科など様々な診療科の患者様がいらっしゃいます。年齢も20歳代~90歳代と幅広く、女性のライフサイクルや役割に合わせて、お一人おひとりの心に寄り添った看護が提供できるよう、医療者間で意見交換をしながら頑張っています。

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9西

9階西病棟は主に循環器内科・心臓血管外科が入院を占め、モニタリングをはじめ、緊急度の高い治療や処置、術後管理などのクリティカルケアを要する患者さんが多数入院されています。同時に慢性心不全のような軽快と急性増悪を繰り返す疾患を抱えた患者さんも多く、地域とはもちろん、医師・薬剤師・リハビリ士・医療福祉相談室などと早期から連携し、療養の継続に向けた支援も行っています。また心不全教室も開催し、患者さんやご家族さんが安心して病と向き合えるようにサポートも行っています。個々のスキル向上と、最新の医療・看護の習得に努めるほか、自律した看護師としての成熟を目指し、スタッフ一同励んでいます。
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9東 SCU

脳神経外科・脳神経内科を主とした病棟です。脳卒中の急性期を脱し、生活の再構築・社会復帰を目指して、機能回復に向けたリハビリテーションを実施している患者様が多いです。安心、安全な医療・看護が提供できるよう、SCUをはじめ医療福祉相談室やリハビリテーション科などの他職種と連携しながら看護ケアを実践しています。また、脳神経疾患の専門病棟として、看護の専門性向上に向けたチーム目標を設定し取り組んでいます。異常だけでなく、少しの良い変化も見逃さず、回復を患者様と共に喜び、看護を語り合える場を大切にしています。
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10西

私たちの病棟は、消化器外科病棟です。がん患者さんが多い病棟で、急性期からターミナル期までの入院治療が必要な方へ専門性を活かした看護を提供しています。入院中から、患者さんや御家族の希望をうかがいながらそれぞれのライフスタイルに合わせたくらしにスムーズに戻れるように地域と連携しています。また、医師はもちろん創傷管理認定看護師・がん看護専門看護師、MSW、薬剤師、リハビリテーションなどのスペシャリストとも協力しチーム一丸となって治療にあたっています。
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10東

私たちの病棟は消化器内科病棟です。内視鏡治療や処置・検査を受ける患者が多く入院されています。また、がんの患者や慢性疾患患者が多く、入院時から退院後の生活を見すえて、多職種(医師・MSW・CNS・薬剤師・セラピストなど)と恊働し、様々な角度から患者を支え、療養生活のサポートを行っています。若手でやる気に溢れる看護師、家庭と仕事を両立させている看護師、子育て真っ最中の看護師、ベテラン看護師、人生経験豊富な看護補助者まで幅広い年代のスタッフが活躍し、患者・家族の気持ちに寄り添ったケアができるようにカンファレンスを行いながら、日々やりがいを持ち看護を実践しています。
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11西

11階西病棟は、令和4年5月より泌尿器科と腎臓内科を中心とした混合病棟に編成されました。泌尿器科では、外科的治療を受ける患者様が多く、安心して手術を受けていただくと共に、早期回復、退院に向けた援助を行っています。また、がん疾患に対する化学療法や緩和ケアを対象とする患者様も多く、多職種と連携しながら早期より患者様の臨む姿を共有し、QOLの向上に繋がる看護を目指しています。腎臓内科では、慢性的な経過をたどることが多く、病期に合わせながら患者様の生活背景を踏まえ、信頼関係を構築しながらセルフケア確立に向けた援助を行っています。スタッフ構成も新たになり、各々がこれまでの経験と強みを活かしながら、チームワークよく患者様により添える看護が提供できる病棟を目指しています。
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11東

11階東病棟は呼吸器科(内科・外科)、糖尿病内科の病棟です。

呼吸器内科では、肺がん、間質性肺炎、COPD、呼吸器感染症などの疾患・急性期から終末期、化学療法・放射線治療・酸素療法を受けられる方、緩和治療を受けられる方もいます。呼吸器外科では手術を受けられる方、糖尿病内科は各科手術前の血糖コントロール・教育入院の方が入院されています。

当病棟は新人からベテランの看護師が、パワフルに働いており、入院から退院まで受け持ち看護師を中心に、患者さんの思いに寄り添いながら、安心して治療や入院生活が送れるように、多職種と協働し、一人ひとりの患者の希望や生活あわせた看護を日々考えながら看護を行っています。

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12西

12階西病棟は、整形外科病棟です。「学び、育て、高め合う」風土を大切にし、質の高い整形外科看護を提供できることを目標としています。安心して手術を受けていただけるよう努めるとともに、医師、理学療法士、退院支援職員等の多職種と連携し、患者様の望む生活に少しでも早く戻れるよう看護しています。患者様と目標を共有し患者様にとって何が大切かを考える看護師が、日々カンファレンスを行い、より良い看護とは何かを話し合って実践しています。スタッフはみんなで協力しながら、和気あいあいとやりがいを持って働いており明るい病棟です。
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12東

12階東病棟は整形外科の病棟です。幅広い年齢・疾患の患者さんが入院されており、身体機能の回復、疼痛等の症状改善を目的として手術を受けられます。医師・看護師・セラピストと連携しながら、前向きにリハビリに取り組めるよう入院環境を整えています。若いスタッフも多いですが、患者さんの立場に立ち、入院早期から退院後の生活を見据えた支援を行うことを心がけています。病棟の雰囲気は明るく活気があります。先進的な治療をする医師とともに、専門的な知識を持って看護ができるよう努めています。私たち看護師は、患者さんが笑顔で退院される姿を見られることが何よりのやりがいに繫がっています

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眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科・形成外科と4つの診療科が入る混合病棟になります。手術をすると改善して元の生活の戻れる方も居ますが、慢性的な経過をたどられこの先の生涯を病気と共に過ごすことになる方、障害を抱えたまま退院後の生活を考えていかなければならない方など、様々な患者さんが入院されます。一人一人の患者さんのこれまでの人生に触れさせて頂き、退院した後もその人らしさを失わず過ごせることを目指し看護を提供しています。個性豊かな看護師がそれぞれの個性を発揮しながら、より良い医療・看護が提供できるよう努めています。
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13東

COVID-19感染症患者が入院される隔離病棟となります。多職種と連携しながら異常の早期発見や、心身の苦痛の緩和に努めています。隔離という制限の多い療養生活の下でも少しでも安心して過ごせるように患者さんの声を聞き、出来ることをどんどん取り入れていけるよう努力しています。
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BPC

当部署のベッド数は20床で、血液透析・腹膜透析導入や急性期の合併症治療・看護を提供しています。安全・安心な透析治療を実施するために腎臓内科医師、臨床工学士、看護師、健康運動指導士と協働しチームで関わっています。看護体制は患者さんのニーズに対応し人間関係を大切にするために受け持ち制を取り入れています。私達は、患者さんが持てる力を発揮できその人らしい生活が送れるように支援をしていきたいと日々努力しています。看護スタッフはベテラン、若手、既婚者、子育てママさんとバラエティに富んでいます。また、病棟経験者、透析看護認定看護師それぞれが持ち味を生かしながら、お互いを認め合い協力し合って働きやすい職場づくりをめざしています。
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ICU

ICUは全室個室12床(2019年度は8床)で運営しており、循環器疾患や心臓血管外科・外科・脳神経外科などの大手術後、合併症を有する患者の術後、病棟での急変患者などに対して高度で安全な医療・看護の提供を行っています。

看護実践を行うにあたってのキーワードは

『救命』『早期回復』『チーム医療』『安全、安楽』『その人らしさ』   です。

緊張感のある中にも看護の喜びを感じられるような集中治療室を目指しています。

●生命の危機的状態にある患者の救命とともに、早期回復を目指した質の高い医療・看護の提供、多職種とのチーム医療を大切に看護しています。

●看護師個々の強みを活かしながら、チームワークを大切に看護を行なっています。また、職種の枠を越えて様々な医療チームが連携して治療・看護を行っています。

●患者家族のその人らしさを大切に、心温まるケアを提供できるように努めています。

●患者様の安全・安静を守れるよう、清潔な環境を保っています。病室は全ての部屋が個室で窓のある日当たりが良い構造になっており、患者様が過ごしやすい環境づくりに努めています。

●初めてICUで働く看護師の皆さんには、ICU独自の教育計画で成長を全力でサポートしています。

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医療安全管理室

医療安全管理室では、患者さんが安全で安心した医療及び看護を受けていただけるように、専従の担当者による院内ラウンドや全職員に対しての医療安全教育、多職種を交えてのリスクパトロールの実施を行い、職員の安全に対する意識向上に努めております。

一般診療外来

お住まいの地域から病院、病院からお住まいの地域へとつなげるよう、日々診療・看護にあたっております。外来は、様々な背景を抱えた患者さんやご家族が来院されます。外来スタッフはどんな患者さんでも安心して医療が受けられるよう、また患者さんの生活がよりよく送れますよう継続的な支援に努めています。

スタッフ一同、患者さんお一人お一人に寄り添った心温まる看護が提供できるよう謙虚な気持ちと態度、笑顔で接することを大切にしています。
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救急外来

地域医療支援病院の二次救急指定病院として、24時間365日救急患者の受け入れを行っています。私たちは『地域住民の方々に、安全で安心・信頼される救急医療の提供を行う』をモットーに、医師や多職種と連携しながら質の高い医療や看護が提供できるよう日々頑張っています。院内トリアージを実践し、緊急度・重症度を見極め、最善の治療を迅速に提供できるよう日々看護技術の向上に努めています。救急車で来院した患者様だけでなく、救急診療が必要なすべての患者様とそのご家族が、安心して診療や検査が受けられ、質の高い看護が提供できるようスタッフ一丸となって取り組んでいます。
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治療検査外来

外来治療検査部門は内視鏡センター、放射線科、外来治療センターの3つのユニットで構成されています。高度な治療検査を迅速かつ安全に提供するため、多職種で恊働しています。患者さんの苦痛と不安を和らげ、安心して治療検査を受けていただけるよう、また自分らしく生きることを支えるために、一人ひとりに寄り添う心温まるケアを心がけています。看護スタッフは、資格取得者も多く、専門的知識・技術の習得と向上を目指し日々励んでいます。
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看護ケア推進室

1. 専門看護師、認定看護師(以下CNS/CN)が外来・病棟の看護師と協働することで、患者とその家族に質の高い医療・看護を提供する。2. CNS/CNが活動する上での拠点として、CNS/CN間の調整、協働を行う場とする。3.CNS/CNがそれぞれの専門領域の看護実践力向上と、チーム医療を推進するための支援・指導・相談を行う。4.地域住民および地域の医療機関に対して、知識・技術を広報、提供する場の設定、調整を行う。以上4つの目的で設置されています。当室のCNS/CNは、専従者として専門知識と技術を活かし、看護専門外来の開設や、院内だけでなく地域からのケア相談にも対応させて頂いています。また、医療チームの要として、多職種と協働・連携し、患者さんとご家族が質の高いケアを受け、安心して療養生活を送ることができるよう支援しています。私たちは、専門職として活き活きと誇りを持って働き続けられる職場作りを目指しています。

手術室

手術を受ける方やそのご家族は、様々な思いを抱いて手術を決心されると思います。私たち手術室で働く看護師は、その思いに応え、「この病院」「この手術室」を選んで良かったと思ってい頂けるよう、一丸となって周術期の看護を提供しています。

周術期という期間の中で手術を受けているのは数時間ですが、その数時間は手術の後の回復過程をスムーズに歩むためには重要な数時間となります。日々進歩する医療の現場で多岐に渡る手術に対応するのは決して簡単なことではありませんが、専門性を発揮することにやりがいを持って看護を提供し、多職種が連携して関わることで安全に安心して手術を受けられるよう日々働いています。
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地域医療支援センター

地域連携室、患者総合支援室(入退院支援室、患者相談支援センター)を有する部署です。ソーシャルワーカーと協働してそれぞれの知識を活かしながら、入退院支援の実施、また、事務職とともに紹介患者さんの救急診療支援、検査や栄養指導の予約調整等を行っています。当部署は、病棟・外来看護師と連携を図りながら院内で横断的に活動しており、患者さんがその人らしい生活に戻れるよう、入院前から退院後の生活を見据えた在宅療養支援、福祉相談、転院相談などに取り組んでいます。そのため、患者さんがどのような暮らしをされ、どのようなことを望まれているのか十分にお話をお聞きし、看護師として院内・院外の他職種と協働してサポートできるように努めています。
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