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治験について

治験について

治験のページへようこそ

当院では、よりよい医薬品の開発に協力するため治験に積極的に取り組んでいます。治験とは、国が承認する前の「くすりの候補」の有効性や安全性を調べる臨床試験のことです。

患者さまへ

治験ってなに?

治験とは、「くすりの候補(化学物質)」を「くすり」として国(厚生労働省)に承認してもらうために行う臨床試験のことです。「くすり」として認めてもらうためには、実際に患者さまに「くすりの候補」を試していただいて、どれくらいの量で治療効果がでるのか、どんな副作用がどれくらい発生するのかなどいろいろ調べなければなりません。調査のための臨床試験は全国規模で行われます。大阪病院もこのような医薬品の開発(治験)に協力し多くの患者さまが治験に参加されています。現在、市販されている医薬品(くすり)も多くの方々の協力と厳しい臨床試験を経て有効性と安全性が確かめられたものです。

治験はどのように行われるのですか?

治験は国が定めた「医薬品の臨床試験の実施の基準(GCP)」に基づいて実施されます。その基本は次のようなことです。

  • 治験は第一に患者さまの安全の確保と倫理を尊重して実施します。
  • 治験は患者さまの自由意思で参加・不参加を決めることができます。
  • 治験は患者さまに十分な説明をして同意を得た後で実施します。
  • 治験は医師、薬剤師、看護師、検査技師、CRC(治験コーディネーター)など適切に実施できる職員のもとで実施します。
  • 治験は外部委員を含む治験審査委員会で安全性や倫理性などを審議します。

現在実施中の治験

現在、当院では以下の治験を実施しております。

2025年8月現在

実施
診療科
対象者もしくは疾患名
小児科 ムコ多糖症Ⅱ型患者
小児成長ホルモン分泌不全性低身長患者
軟骨無形成症
消化器内科 潰瘍性大腸炎
泌尿器科 侵襲性腸管外病原性大腸菌感染症の予防
前立腺肥大症
眼科 ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫患者
腎臓
内科
高血圧を合併する慢性腎臓病患者
耳鼻
咽喉科
鼻腔内ステロイド治療を受けている鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎成人患者
循環器内科 症候性心不全
心不全を発症するリスクが高い患者
産婦人科 子宮内膜症患者

(CRC:Clinical Research Coordinator)とは

患者さまと医師、さらに治験依頼者(製薬会社等)との連絡・調整役となり、治験の円滑な運営をサポートする専門的なスタッフです。

お問い合わせ

治験のことは治験相談室または治験事務局までお気軽にご相談ください

住所 〒553-0003 
大阪府大阪市福島区福島4-2-78
TEL 06-6441-5451(代表)
FAX 06-6448-1239(治験相談室 直通)
メール: chiken@osaka.jcho.go.jp(治験相談室)
chiken-jimukyoku@osaka.jcho.go.jp(治験事務局)

最終更新日:2026年05月29日

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