令和5年6月5日(月)『医療機関の報道対応~より良い相互理解のために』の講演会を開催しました
講演者は、産業経済新聞 メディア営業局 エディトリアル・クリエイティブ室長 道丸 摩耶 氏。当院の医療安全管理対策委員会が主催、教育・研修委員会の共催での開催となりました。
医療業界は、マスメディアにおいては、「医療ドラマ(監修)」や「感染症の流行」「芸能人の病気」「新たな治療法の開発」など、幅広い分野にて報道されるケースがあります。
今回は、新型コロナの医療報道等についての取材の実情から、経年変化する報道から、取材対応についてなど、多岐にわたる内容で、ご講演いただきました。
産経新聞 メディア営業局 エディトリアル・クリエイティブ室長 道丸 摩耶 氏 流暢かつ絶妙なトークで会場全体を魅了されました。 |
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座長は、医療安全管理対策に力を注がれている 院長特任補佐 市川 肇 先生が務めました。 |
西田病院長、谷岡看護部長、島田副院長も報道の裏側、東西の記者のキャラクターの違いなど、普段では知り得ない話題に引き込まれていました。
質疑応答では、会場からと、ハイブリッド開催先の医療機関からなど、多くの質問が寄せられました。中でもSNS対策についての話題が多く、炎上、拡散の際の対策など、皆が興味津々な内容となりました。 |
長時間にわたり、ご講演と質疑応答にお付き合い頂いた道丸先生、遠方をご足労くださり、ありがとうございました。是非、2回目のご講演も楽しみにしております。