独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪病院

診療科のご案内

呼吸器センター

はじめに

当院では、2021年4月1日付けで、内科から呼吸器内科が独立致しました。
さらに、2022年7月1日付けで組織改編が行われ、呼吸器センターが誕生致しました。内科や外科の垣根を超え、種々の職種が係る体制となり、地域の呼吸器疾患診療に対し、地域で活躍されている先生方とともに連携して貢献することをめざしてまいります。
ホームページでは便宜上呼吸器内科、呼吸器外科としてご紹介しています。

特徴

呼吸器内科と呼吸器外科は車の両輪ですので、従来より協力して診療を行ってまいりました。センターとなることで単に名前が変わっただけは意味がないと考えており、内科と外科の仕切りを更に低くし、速やかな連携を取ることを目指します。同時にセンターとなることで外来は同じブースで行う形となり、病棟も呼吸器センター病棟となります。病棟では看護師たちが、従来より高いレベルを目指して看護を提供してきておりましたが、更に専門看護師の育成などをすすめ、リハビリテーション科、栄養士質とも連携し集学的な医療の質を更に高め、呼吸器疾患をお持ちの方々に質の高い医療を提供することを目指しています。病棟でのカンファレンスも昨年は呼吸器内科のみで行い、必要時呼吸器外科に相談をするといった体制でしたが、呼吸器内科、呼吸器外科、放射線治療医、病棟看護師長、研修医が参加する合同カンファレンスの形でおこなわれるようになり、治療面だけではなく看護面の問題点も考慮しディスカッションする場となりました。当院では呼吸器外科医の増員も実現できましたので、今まで以上に積極的に外科手術を行っていく方針です。

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呼吸器センターメンバー(2022年7月撮影)


カンファレンス風景

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胸腔鏡

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呼吸器内科の担当は気管支と肺にまつわる非常に多岐にわたる病気を診察させていただく診療科です。気管支喘息に代表されるアレルギー疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)に代表される多くがタバコ関連である気道疾患、悪性腫瘍である肺癌、細菌性肺炎、肺結核(塗抹陰性患者のみ)、昨今ではCOVIT-19に代表されるウイルス性肺炎などの感染症、リウマチ・膠原病肺に代表される免疫異常や特発性の間質性肺疾患と極めて広い領域を対象にしています。呼吸器のことで疑問に思われることがありましたら、どうぞご紹介いただければ地域の先生方と一緒に考えていきたいとおもいます。

最終更新日:2022年09月05日