2022.3.9 地震を想定した災害訓練を実施しました。
2022.3.9に地震防災訓練を行いました。
昨年度より災害本部機能の強化を課題とし、また各部署、部門における円滑な動きを目標に、病院全体で取り組みました。
「(訓練・訓練)院内の患者様にお知らせいたします。」と院内に流れるアナウンスをかわきりに、災害対策本部が立ち上がりました。
昨年度より災害本部機能の強化を課題とし、また各部署、部門における円滑な動きを目標に、病院全体で取り組みました。
「(訓練・訓練)院内の患者様にお知らせいたします。」と院内に流れるアナウンスをかわきりに、災害対策本部が立ち上がりました。
本部長は大脇副院長、となりで統括、サポートを行うのは谷岡看護部長。「患者様を安全な場所へ」看護部が中心となり、息の合う連携プレーがスタートしました。
各部門からの報告内容が、 WEBを利用した報告ツール、トランシーバー、紙ベースなど、さまざまな形で本部に寄せられました。 本部では事務職もサポートに入り、次々に情報をさばいていきます。 |
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誰もが真剣そのもの! 状況を知らせるアナウンスもその都度流れ、臨場感のある訓練となりました。 |
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入院中の患者様やそのご家族、来院されている方々、院内におられるすべての方の協力があり、成り立つ訓練でした。 |
時間の経過とともに、薬剤部、放射線室、検査室、栄養管理室など、部門の報告も続きます。
ライフラインの確認・調査には安全・設備監視班が自家発電や建物の確認に出動しました。
地震発生の想定は午後二時。院内の皆様の安全確認や負傷者の手当などの他に、栄養管理室では、入院患者様の食事の確保、手配を想定して進めていきました。
島田統括診療部長も本部隊として、各部門に指示を飛ばします。経理課長、医事課長もそれぞれの役割分担をこなしておりました。
実際に起こってほしくない災害ですが、日ごろの備えを再確認できた訓練でした。入院されている患者様やご家族など、院内の皆様の理解があってこそでもあり、これからも訓練を重ね、万一の事態に備えてまいりたいと思います。