2023年10月7日(土)JCHO大阪病院オープンキャンパスを開催しました
秋晴れに恵まれた良き土曜日。この日は隣接する下福島公園で福島区民祭りも開催されました。
1階から3階までをイベント会場とし、診療部や看護部を中心に、専門性に応じて工夫を凝らしたブース展開を行いました。
当院附属看護専門学校の学生が、入口及び各種受付で入場者の方への案内や“スタンプラリー”などについて説明を行いました。マスクの配布と手指消毒により感染対策にも努めました。
1階では、体操、講演会、健康相談、脳卒中の展示、相談コーナーが展開されました。
管理栄養士による“栄養指導”、薬剤師による“おくすり相談”、看護師による“日常生活の相談”など、時間をかけてゆっくり相談出来るブースを設置しました。
1階フロアのイベントは盛り沢山で、当院医師による講演会も同時進行で、患者さんを集めました。
循環器内科 小笠原部長と三好部長、心臓血管外科の齊藤部長が心臓病について、それぞれの専門性に応じて治療方法(カテーテル治療や最新技術であるTAVI)等について説明しました。聴講者の中にはメモを取られている方もいらっしゃいました。
西田院長の講演は、座席が足らなくなり椅子の追加をしました。
“がん”について、さらには最新の遺伝子情報やゲノムに関する内容まで盛り込まれており、興味深く聞き入られている方々が印象的でした。
続いて清水部長より今年の4月から新設された「緩和ケア・ペインクリニック内科」について、どのような時に受診すればいいかなど、わかりやすくお話をさせていただきました。
放射線診断・IVR科の北山部長より「新しい大腸検査・内視鏡を使わない大腸検査」について、実際の画像を使用して、最新の医療情報についてお話をさせていただきました。思いがけず動画が止まってしまい、ヒヤヒヤする場面もありました。
2階は、「すべてのお母さんにあたたかいお産を」をメインテーマに、“赤ちゃんの抱っこ体験”や“沐浴体験”、赤ちゃんを迎える為のグッズ紹介など大盛況となりました。ご夫婦やご家族でお越しになられた方が多く、終始子供たちの元気な声が響いていました。
手洗い指導や糖尿病の相談(血糖値測定)なども盛り上がりました。内視鏡室の展示では、あまり見ることの出来ない内視鏡の機械を珍しそうに見られている方も多くいらっしゃいました。
子宮頸癌ワクチンについての展示では、臨床検査技師や診療放射線技師などのメディカルスタッフも活躍しました。 |
※ 掲載した写真はご家族に限りご提供いたします。
希望される写真をご指定頂き、下記へご連絡ください。
画像データの提供となるため、mailアドレスの記載をお忘れなく。
【お問い合わせ】
JCHO大阪病院 広報企画担当者 宛
↓下記URLよりご連絡ください。
https://osaka.jcho.go.jp/newera/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%9B%B8%E8%AB%87/contact_home/
♪ 掲載許可を頂きましたお父様、お母様、ありがとうございました。♪
3階では “一次救命処置ともしもの時の救急車利用法”、“受けようがん検診”“腎臓病相談”“床ずれ防止、フットケア”などと、展示と実演のブースで盛り上がりました。
救急看護師長と主任臨床工学技士が「AEDの使用方法」と「人命救助」について、実践的なレクチャーを行いました。
周りにいるスタッフに気軽に相談出来る為、立ち止まって話し込む方もいらっしゃいました。
スタッフもいい機会となりました。
『JCHO大阪病院 オープンキャンパス』では、看護専門学校の学生の皆様にもご協力を頂きました。最後に看護部長、副看護部長そして教員と共に集合写真をパチリ!
「福島区民まつり」と合わせて開催した『JCHO大阪病院 オープンキャンパス』。750名の
方にお越し頂きました。
今回積み残した課題を踏まえ、来年度にはより素晴らしく、さらに規模を拡大したオープンキャンパスを企画しますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
道行く皆様に広報活動と後方支援を担った事務職員の皆様、お疲れ様でした。 |