独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪病院

2022年6月18日(土)防災訓練を実施しました。

2022年6月18日(土)防災訓練を実施しました。

6月18日(土)に防災訓練を実施しました。今回の訓練は「停電」がキーワード。自家発電の点検を兼ねて行いました。

平日ではないため、参加者はいつもより若干少なめでしたが、休日返上で集まった職員もあり、良い訓練になりました。





bousai 訓練前にはオリエンテーションを実施。幹部所億院はもとより、実働部隊の鴨井博院長特任補佐を中心とに、各病棟看護師長、医療技術部門の部門長が勢ぞろいしました。

救急師長より、救急車の受入状況や、患者さんの状況など、タイムリーな情報提供があり、患者さんの安全第一に訓練は進められました。



bousai1 参加した幹部の皆様(右から西田院長、島田副院長、新田事務部長)

この他、万一に備えた病院バックアップチームとして、電力会社、医療機器、電子カルテ、情報システム、設備会社等、病院運営に関わる方々が集結しました。皆様のバックアップにより、無事訓練を終えましたことに感謝申し上げます。



bousai2 今回の訓練はトランシーバーを利用した訓練でもありました。普段使い慣れていないトランシーバーにあたふたしたり、笑いが起こったり、最初は戸惑いながらでしたが、訓練が進むうちに全員が真剣モードとなりました。

bousai3 各部門より患者情報、職員情報、設備状況、トラブル発生など、さまざまな情報が飛び交う中、指示をチェックシートに書き留めていきます。

物資支援班を担う経理課長や情報統括班を担う総務企画課長、家族支援班の医事課長とともに事務部門も活躍していました。



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起こってほしくないものの、起こることを想定しなければならないさまざまな災害。最近は天災も多く、訓練が欠かせなくなってきました。毎年定期的に行う防災訓練ですが、毎回、設定や使用する物品を変え、シナリオを考え訓練を行い、患者さんやご家族がより安全に当院にてお過ごし頂ける様、努めてまいります。

訓練により当院職員の安全も守れるように、みんなで頑張ります。