2025年1月23日(木)QC活動の発表会と表彰式を執り行いました。
当院では、QC活動を通じて、チーム医療や現場における問題点を把握し、対策を立案、実施し、結果、医療の質の向上に取り組んでいます。今年の参加チームは10チーム。問題解決に取り組み、現場の効率化や職員のモチベーション向上を図るQC活動に取り組んでいます。第一次審査は全職員によるポスター投票で行いました。第二次審査は全チームがプレゼンテーションを実施し、来場した職員が投票し、リアルタイムで集計しました。

☆結果は以下のとおりです☆


開票を待つ間、西田院長より、「改善のためには、課題や問題に気づく、良い課題や問題設定が重要」と、QC活動を行うためのポイントや工夫についてのミニ講話がありました

有田先生からは「10演題とも内容を簡潔にまとめたスライドとプレゼンテーションで非常に理解しやすかったです。プレゼンターはそれぞれのチームを代表してJCHO大阪病院を少しでも良くしていきたいという想いや熱意が伝わってきました。質問は病院幹部の方々からが中心でしたが厳しい質問であっても堂々と答えられている姿勢が印象的でした。優劣を付け難い10演題でしたが、上位3チームはよりその熱量が高かったチームだったと思います。今後もさらにQC活動が盛んになり、投票率が上昇し、多くの人が発表会に参加し、質問がしやすくなるような雰囲気を作るようにサポートしていきます。」と、コメントがありました。

毎年、行われているQC活動。次年度に向けてまた新たな取組みが生まれることでしょう。
表彰されたチームの皆様、おめでとうございます。

