春の陽気に恵まれた温かい日。大阪病院の新入職員90名が一同に揃い、
新たなスタートを切りました。

緊張した面持ちで辞令交付式を済ませた後、それぞれの会場に移動し、オリエンテーションが始まりました。
西田病院長の大阪病院の紹介や医療事情などのプレゼンテーションから始まり、続いて、感染対策や虐待防止など、盛りだくさんの内容となりました。

午後からはそれぞれの場所でオリエンテーションを行っていた新入職員全員が体育館に集合し、山本　修一理事長より届いたビデオレターを拝聴しました。

続いて、当院の新理念である「あしたのしせい＋」について、Vision for 2030に向けて、our PURPOSEを実現していくためにと、島田　幸造副院長、谷岡　美佐枝副院長より紹介されました。

福島区の花「のだふじ」をイメージした藤色の付箋に、各々が大切だと思った言葉を書きポスターに貼り付けると・・・藤の花が満開の綺麗なポスターが完成しました。

医療情報部からは情報セキュリティに関する研修、院内の警察ＯＢからは、一人暮らしの注意点や護身術についての説明がありました。

盛り沢山なオリエンテーションで1日目が終了しました。2日目も研修や実習が続きますが、少しずつ環境になれて頂くことを願います。
あすから、それぞれの職種がそれぞれの場所で研修に取り組みます。 当院をご利用頂いております皆様、どうぞ温かい目で、見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。