中央検査室
臨床検査とは?
医師が病気を診断し治療していくためには、患者様のからだの状態を詳しく知る必要があります。からだの状態を知るためには、それにまつわる様々なサインを確認していくことが大切です。この様々なサインを確認するために診察が行われ、それらを確かめるために臨床検査が行われます。
患者様のからだからでるサインは、尿、便、血液あるいは採取された臓器の一部などに様々な形であらわれます。検査を通してこれらサインを把握し、病気の原因の追究を行うことが臨床検査の重要な役割となります。
臨床検査の種類は大別して、
1.身体を直接調べる検査:生理学的検査(超音波検査、心電図検査、脳波検査など)
2.身体から採取した血液や尿などを調べる検査:検体検査(血液検査、生化学検査、細菌検査など)
に分けられます。
これらの業務には臨床検査技師が従事しており、業務を遂行するにあたっては迅速かつ正確を基本理念とし精度の向上に努めております。
検査を受けられる方へ
検査を受けたい方は、まず外来の診察を受け医師にご相談下さい。(直接検査室へ来られても検査はできません。)
[受付時間]
検体検査(血液検査・尿検査・便検査・喀痰検査など) | 午前8時30分~午後5時15分まで |
生理機能検査(心電図検査・超音波検査・呼吸機能検査など) | 午前8時30分~午後5時15分まで |
注意事項:検査を受けられる方は、食事、薬、時間帯など医師の指示にしたがって検査を受けてください。
採血・採尿室
検体検査室(一般 血液、生化学・免疫血清検査、輸血検査、微生物検査)
生理機能検査室
最終更新日:2024年06月25日