腫瘍内科

明石 雄策
あかし ゆうさく
あかし ゆうさく
- 役職
- 外科診療部長
- 経歴
- 平成12年 近畿大学卒業
- 専門分野
- 固形がんの化学療法
- 資格
- ●日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
●日本内科学会認定内科医
●日本癌治療認定医機構がん治療認定医
特徴
腫瘍内科という科は、主に固形がんの薬物療法(抗がん剤治療)を中心としたがんの治療を行う科です。抗がん剤治療は様々ながんの患者さんに用いられていますが、使用する薬剤の種類は近年ますます増加しており、その使用法もがんの種類により細分化され、専門的な知識が必要となってきています。このような状況に対し、腫瘍内科では他のがん診療に関わる放射線科や外科と協力連携し、新しく有用な治療を、安全に患者さんに届けることを目的としています。
がんの進行により出現する不快な症状を軽減させる支持療法も腫瘍内科医の得意分野です。
また抗がん剤治療と並行して、がん患者さんが自分らしい生活が継続できるように多職種(がん治療医、緩和ケア医、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、臨床心理士など)で構成されたチームで患者さんや患者さんのご家族を支えます。
概要
固形がん(各種消化器がん、GISTなどの希少がんなど)の化学療法を中心に診療いたします。
最終更新日:2025年05月21日