産後ケア
JCHO大阪病院
産後ケアについてのご案内
当院は、育児や退院後の生活に不安を持っておられるお母さん方への産後ケアを行っています。
赤ちゃんとの生活は笑顔に癒される時間もあり、退院後の生活はうれしさや楽しみもありますが
「もう少しゆっくり休む時間を確保して慣れていきたい」
「もう少し赤ちゃんのことを相談してみたい」といった気持ちを持つお母さんもたくさんおられます。
産後ケアはそういったお母さんのためにできた制度です。
当院では、大阪市産後ケア事業とJCHO大阪病院での産後ケアプランをご用意しています。
「産後ケア」で、助産師や看護師による専門的なサポートを受けてみませんか?
お気軽にお問合せ下さい。
※当院は大阪市産後ケア事業の委託施設となっています。
※ただし、大阪市産後ケア事業でのご利用は、事前の申し込みや利用に対して条件があります。
大阪市産後ケア事業 (市の助成あり) |
JCHO大阪病院産後ケア (自費) |
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対象となる方 | 出産後1年未満のお母さんと乳児 ※次の要件を満たす方に限ります ・大阪市内に居住する ・心身の不調や育児不安がある ・その他各区保健福祉センター所長が 利用を適当と判断した方 |
出産後1年未満のお母さんと乳児 ※要件はありません ・大阪市産後ケア事業の要件外の方 ・大阪市産後ケア事業の利用日数が超えた方 など、どなたでもご利用いただけます。 |
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※乳児(1歳未満)以外のお子様同伴でのご利用はできません。 ※病院での治療・入院を要する方はご利用いただけません。 |
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ご利用内容 |
・からだのサポート お母さんの体調管理、おっぱいの相談など ・こころのサポート 育児相談、お母さんのこころの休養など ・育児のサポート 沐浴方法、授乳方法の指導 乳児のスキンケアなどの育児技術の指導 発育・発達に関することなど |
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ご利用プラン |
当院では宿泊型のショートステイのみのご利用となります。 1泊2日 午前10時~翌日午後7時(5食付き)です。 ※上記時間内であれば ※医師の診察や治療が必要になった場合 ※空き室状況に応じて |
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※最大6泊まで利用可能です。 | ※利用日数の制限はありません。 | |
費 用 |
市府民税課税世帯4,250円 (その後1日毎に2,125円追加) 非課税世帯・生活保護世帯2,500円 (その後1日毎に1,250円追加) |
40,000円 (その後1日毎に20000円追加) |
※多胎児の場合の加算はありません。 |
※多胎児・同胞児の場合、一人につき +5,000円/日を加算させて頂きます。 |
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市町村への 申請 |
事前に大阪市への申請が必要です。 (申請期限は妊娠8か月以降からサービス利用を希望する2週間前まで) 審査結果について「利用承認通知書」または「不承認通知書」が郵送されます。 まずは大阪市のHPをご覧いただき、お住まいの区保健福祉センターへご相談下さい。 |
市町村への申請は不要です。 |
当院への お申込み |
ご利用の前々日までに、当院代表番号までお電話ください。 平日 8:30~17:15 TEL:06-6441-5451 出産日をお聞きした後、対応部署へおつなぎします。 ※空き室状況により、ご希望にそえない場合もあります。ご了承ください。 |
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ご準備して いただくもの |
〇母子手帳 | 〇普段服用されているお薬 |
〇シャンプー ボディソープ類 |
〇下着 | |
〇洗面用具 (歯磨きセット、くし等) |
〇スキンケア用品 | |
〇履物(滑りにくく、かかとをきちんと覆う物) | 〇ティッシュペーパー | |
〇赤ちゃん用爪切り | 〇退院時の赤ちゃんの衣服 |
貸出物品 |
□お母さん用のパジャマ | □タオル類 |
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□ドライヤー | □箸(食事の際に用意しております) | |
□ナプキン | □母乳パッド | |
□入院中の赤ちゃんの服 | □赤ちゃん用のオムツ | |
□おしりふき | □授乳用クッション | |
□湯沸かしポット | □搾乳器 | |
□哺乳瓶 | □乳首 | |
□ミルトン消毒液 | □ミルク | |
※哺乳瓶・乳首・ミルク・オムツに関しては普段お使いの物を持って来て頂くことも可能です。 ご自宅の物で練習したい方はご持参ください。 ただし哺乳瓶は破損の恐れがあるのでガラス製品は避けていただくようお願いいたします。 ※洗濯機・乾燥機もご利用頂けます。ただし、洗剤等は設置しておりませんのでご持参ください。 |
最終更新日:2023年11月05日